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代表のごあいさつ
かんもくネットは場面緘黙(選択性緘黙)の症状がある子どもや大人、経験者、家族、教師、専門家が協力しあい、活発な情報交換と正しい理解の促進をめざす、非営利の任意団体です。

この会は、場面緘黙症Journal(SMJ)http://smjournal.com/の掲示板で、緘黙児を持つ保護者と臨床心理士が2006年夏から情報交換を始めたことをきっかけに、2007年4月に誕生しました。様々な知識や実践を情報交換していくうちに、もっと多くの方に場面緘黙を知ってもらいたい、もっと情報交換の場を広げていきたい、もっと幼稚園・保育園や学校に理解してもらいたい、そんな思いがふくらんで、この会はスタートしました。

また、SMJで知り合った、場面緘黙経験者、緘黙児を持つ保護者、教師、臨床心理士が、2006年春からSMJ翻訳チームを作り、海外の支援団体の配布資料を翻訳、また、新たな配付資料を作成し、SMJで公開してきました。その資料がKnet資料です。

場面緘黙は、日本では認知度が低く、誤解も多く、教育現場で十分な理解や支援が得られていません。この会は、場面緘黙に関する情報を社会に提供し、お互いを受け入れ、理解し合えるような社会が実現していけるよう、社会全体の利益の増進に寄与することを目的とします。
皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。     
                                               2007年4月  
                       かんもくネット代表   角田圭子(KAKUTA KEIKO)  

◆事務局メンバー紹介
角田圭子(KAKUTA KEIKO)
小児科心理とスクールカウンセラーをしている兵庫県の臨床心理士です。
みく
ロンドン在住の1児の母です。息子が4歳半で場面緘黙になり、イギリスの支援団体SMIRAに入会して、学校の支援を仰ぎました。
クラスの友達とその母親達の温かな協力を得て3年ほどで回復し、いまだ「恥ずかしがり屋」ではありますが、小学校生活を楽しんでいます。 海外支援団体との情報交換・情報紹介などのお手伝いができればと思っています。
みち
山形県在住、主に入会受付等を担当しています。息子が小学3年の転校をきっかけに場面緘黙になりました。中学3年の時にKnet資料などを参考に取り組みを行い、少しずつ改善して、高校進学をきっかけに話せるようになりました。大学に進学し一人暮らしを始め、さらに多くのことにチャレンジしようとしています。
はは
福岡県在住、2人の子どもの母親です。HP製作担当をしています。
場面緘黙理解の為の絵本や資料を公開しています。
こちらの方も是非ご覧下さい。http://silencenet.sakura.ne.jp/
たくさんの方と交流できるのを楽しみにしています。
きらきら 愛知県在住、3人の子どもの母親です。末っ子が小学校1年生に場面緘黙になり、全く知識の無いまま9年程過ごしました。中学3年にSMJを知り、スモールステップで少しずつ緘黙を乗り越えようとしています。高校進学で世界が広がり、今までに無い多くの経験を経て成長しています。これからも皆さんと共に歩んでいきたいと思います。
りんご 北海道在住。会計を担当しています。息子が保育園年長の春から保育園で声が出なくなり、6年生の時の担任に「場面緘黙では?」と言われて初めて症状名を知りました。
児童精神科で場面緘黙と診断を受け、偶然SMJと出会いKnet資料や掲示板で元気をもらいながら息子を見守ってきました。
声は出ないものの中学校生活を楽しく過ごした息子は、中学校卒業、高校進学を迎え今までにない急成長を見せてくれています。
ずっと支えていただいているKnetのみなさんのお手伝いが少しでもできれば嬉しいです。