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  • 場面緘黙 | かんもくネット

    かんもくネットは、場面緘黙の症状がある子どもや大人、経験者、家族、教師、専門家が協力しあい、活発な情報交換と正しい理解促進を目指します。 わざと話さないのではありません 話したくても   話すことが    できないのです ■2024年春、会員システムを変更しました。一斉メールが届かなくなった会員の方は、誠に申し訳ありませんが、再度入会申し込みをお願いいたします。 ■かんもくネットでは、個別に支援を行なったり、医療・相談機関を紹介したりすることは行なっておりません。 新着情報は note X(Tweets)をクリック 啓発資料 入会申し込み お知らせ ■HPの「場面緘黙とは」の一部を修正しました。 ■Knetおしゃべり会(会員向け) 終了 2026年3月31日(火)in名古屋  ■日本場面緘黙研究会第1回研究大会  終了 参加者は200名以上 会期 :2026 年 3 月 14 日(土)〜15 日(日) 会場 : 西南女学院大学 詳細は日本場面緘黙研究会HP まで リーフレット・カード等、場面緘黙を周囲の人達に理解してもらう為の資料です。 ●リーフレット → ●緘黙に関する資料情報 → 入会申し込みフォーム よりお申し込み下さい。 「お問い合わせ」からは入会受付はできません。

  • 活動状況 | かんもくネット

    実施中の研究活動 2026年2/17 PCIT-SM治療プログラム参加者募集(兵庫県・京都府・大阪府在住の会員) 2025年2/6~ 「 場面緘黙症のための親子相互交流療法」の国内における 治療効果の多施設共同後方視的研究 これまでの活動 2026年 4/6  伊藤秀一ほか(編)『今日の小児治療指針 第18版』医学書院,2024.「場面緘黙」pp.744–745を分担執筆 3/15 日本場面緘黙研究会  第1回研究大会(西南女学院大学)教育講演① 講師 3/14 日本場面緘黙研究会  第1回研究大会 角田圭子・岡田摩理・神道那実・飯田大輔・河野由理    場面緘黙に関する保育士の支援経験と困り事 口頭発表 愛知県内の公立保育所および病院所属の保育士の質問紙調査(第2報) 3/14 日本場面緘黙研究会  第1回研究大会 口頭発表 岡田摩理・角田圭子・神道那実・飯田大輔・河野由理    場面緘黙に関する保育士の認識 愛知県内の公立保育所および病院所属の保育士の質問紙調査(第1報) 3/9  国立特別支援教育総合研究所 令和7年度 特別支援教育専門研修 講師 2025年 12/23 横浜市教職員研修 講師 12/14 バーチャル学会2025 ポスター 発表 (冨岡奈津代・角田圭子) 11/25 富山県幼児ことばの教室連絡協議会 研修会講師 11/9 北九州市 令和7年度発達障害について学ぶ市民講座  講師 9/18 四条畷市発達障がい啓発研修会 関係機関職員対象研修会講師 8/28 東近江市発達支援センター  通級指導教室 担当教師向け研修 7月 NHK 大津放送局(NHK-FM・全国)協力 6月 NHK Eテレ「フクチッチ」協力 4/20 かんもくネット作成「提示カード」リニューアル 3/21 調布市立調和小学校 通級指導教室 研修会講師  3月 NHK熊本放送 協力 3/9 椙山臨床心理研究 第25号 研究論文コメント 1/21 琉球放送RBCニュース 協力 1/13 PCIT&CARE関西研究会 2024年度 第2回例会 角田圭子・國吉智子「場面緘黙の基本理解と緘黙児版PCIT(PCIT-SM)の意義」講演 1/8 『ふたごチャレンジ!⑨ はずんでころんで!?新学期大作戦 』KADOKAWA 作 七都にい/絵 しめ子 監修 1/2 J-CASTニュース「家では話せるのに、学校では喋れなくなる...ドラマ「放課後カルテ」で注目された「場面緘黙」の子が身近にいたら?専門家に聞く」高橋 佳奈記者 2024年 10/21 川西市こども若者相談センター 教育相談研修 (心理士・言語聴覚士対象) 10/4  加東市派遣型教育相談 9/29 PCIT-J-SMART 症例検討会 参加 8/6   龍谷大学障がい学生支援室 教職員向け研修会 講演 6/28 国立特別支援教育総合研究所 令和6年度 特別支援教育専門研修(発達障害・情緒障害教育専修プログラム)講師 5/19 場面緘黙講演会in沖縄 (共催:沖縄本島かんもく親の会、沖縄県発達障害者支援センターがじゅまーる) 5/1 東近江市発達支援センター  通級指導教室 担当教師向け研修 4/30  NHKニュース富山人 協力 20 23年 12/13 第13回 PCIT-Japan & CARE-Japan合同研究会(一般演題)細金奈奈・木原望美 ・小平雅基・伊東史ヱ・角田圭子・加藤郁子・川崎雅子・     國吉知子・倉根超・古川心・門田行史・加茂登志子:日本語版「場面緘黙症のための親子相互交流療法(PCIT-SM)」の開発 11/11・12  かんもくフォーラム2023 企画参加や講演 など 10/24 国 立特別支援教育総合研究 所 令和5年度 特別支援教育専門研修(発達障害・情緒障害教育専修プログラム)講義 8/5   かんもくフェスin富山2023 講演 4月     高木 潤野・臼井 なずな・角田 圭子・梶 正義・金原 洋治・広瀬 慎一・冨岡 奈津代(2023)      場面緘黙児が示す緘黙症状以外の行動の困難―園・学校での行動の困難と不登校・不登園に着目して―,場面緘黙研究Vol.1(1) p. 11-23 3/ 10  国立特別支援教育総合研究所 令和4年度 特別 支援教育専門研修(発達障害・情緒障害教育専修プログラム)講義 1/17  NHK福祉情報サイト ハートネット 「みんなのQ&A 場面緘黙」協力 2022年 12月    角田 圭子, 高木 潤野, 臼井 なずな, 冨岡 奈津代, 梶 正義, 金原 洋治, 広瀬 慎一(2022)      Selective Mutism Questionnaire日本版(SMQ-J)の信頼性と妥当性の検討, 不安障害研究Vol. 14(1) p. 47-5 5      11月   PCIT-SMに関する研究(PCIT-Japan)参加開始 8月    日本場面緘黙研究会 学術機関誌「場面緘黙研究」編集委員 8/11 日本場面緘黙研究会 オンラインイベント 司会 3/26  CCE JPN こどもヨーガ ドレッシング会議 ゲスト参加 3/20   西山こどもワークショップ ゲスト参加 2021年 12月  Knet会員向け オンライン会話練習(英検面接編)2021年12月~2022年4月 12/19 日本場面緘黙研究会 オンライン研修講座 基調講演 9/18 日本特殊教育学会(WEB開催)日本緘黙研究会による自主シンポジウムで話題提供 9/16 神戸市私立幼稚園研修会 講演(幼稚園関係者対象) 6/3 川崎市通級指導教室研修会(対象:通級指導教室教師) 3/21 第4回かんもくラボ 対談者 1/22 モリナガアメさんコミックエッセイ出版記念トークイベント(合同出版) 2020年 10/17 埼玉言友会 オンライン学習会 ゲストスピーカー 9月 高木潤野・臼井なずな・金原洋治・角田圭子・梶正義・広瀬慎一『場面緘黙児の緘黙症状と家庭での発話の状況』特殊教育学会 ポスター発表 8月 少年写真新聞『中学保健ニュース』(8月号・9月号・10月号) 2/17 兵庫県加東市内小学校にて教育相談会 1/26 奄美FMラジオ ゲスト出演(角田) 1/25 場面かん黙勉強会(奄美大島・かんもく奄美主催) 2019年 9/23 日本特殊教育学会(広島)日本緘黙研究会による自主シンポジウムで話題提供 8/22 発達障がい啓発研修会講師(四條畷市立児童発達支援センター主催) 7月 高木潤野「縦断的調査による場面緘黙の実態解明と効果的な介入手法の確立」   JSPS科研費 JP19H01703) 5年間の研究協力を開始 http://kanmoku-soudan.jp/research.html 6/22 奄美大島(鹿児島県)にて講演(チャレンジサポート奄美主催) 3/31 今西論文へのコメント(神戸女学院大学大学院人間科学研究科心理相談室紀要「心理相談研究」20号) 3/16ー17かんもくフォーラム信州上田(長野大学・かんもくフォーラム実行委員会主催) 2/28 箕面市早期療育事業推進会にて研修会(保育士・園教員等対象) 2018年 9/7 NHKハートネット 協力     話したいのに、話せない…。“場面緘黙(かんもく)”を知っていますか? - 記事 | NHK ハートネット      専門家に聞く、場面緘黙(かんもく)について知っておきたいこと - 記事 | NHK ハートネット 8/25 かんもくフェスin富山 にて講演 7/1 緘黙関連団体連合会の活動報告(日本緘黙研究会主催の研修講座(名古屋)にて) 6月 「DSM-5の和訳を『場面緘黙』へ改定を求める要望書」を関連学会に連名で提出 4月5月 場面緘黙のリーフレットを2ヶ月間無料発送 4/20 SMIRA全国保護者会 参加(イギリス在住 事務局メンバー) 4月 「『発達障害者支援法』に場面緘黙を残すことに関する要望書」を厚労省と関連の会に連名で提出 3月 「ICD-11病名和訳において『場面緘黙』を求める要望書」を関連学会に連名で提出 3/15 新リーフレット「子どもに関わるみなさんへ 場面緘黙を知っていますか?」作成 2017年 12/9 かんもくフォーラム2017(名古屋・かんもくフォーラム実行委員会主催 10/22 FM世田谷「若倉純の緘黙の歌声」にゲスト出演(角田) 10/17 兵庫県加東市内小学校にて研修会(教員対象) 10/15 NHK Eテレ バリバラTV番組に協力   9/18 日本特殊教育学会(名古屋)日本緘黙研究会による自主シンポジウムで指定討論 8月 NPO法人soarの記事に掲載 7月 『場面緘黙支援の最前線』学苑社 出版 6/25 FM世田谷「若倉純の緘黙の歌声」にゲスト出演(林) 5/7 さくらんぼの会(関西・親の会)講師 3/28 兵庫県内保育園にて研修会(保育士対象) 3/18 SMIRA全国保護者会 参加(イギリス在住 事務局メンバー) 2/17 兵庫県加東市内小学校にて研修会(教員対象) 2016年 12月 久田信行,金原洋治,梶正義,角田圭子,青木路人(2016)場面緘黙(選択性緘黙)の多様性—その臨床と教育—, 不安障害研究Vol. 8(1) p 32-45 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsad/-char/ja/ 8/10 和歌山LD研究会研修会(教員対象) 8/9 和歌山県立紀北支援学校主催学習会(教員対象) 8/6 かんもくフォーラム2016(東京・かんもくフォーラム実行委員会主催) 8/2 大阪教育委員会主催研修会(特別支援教育担当者対象)  7/28 米子市立米子養護学校研修会(教員対象) 4/21 テレビ大阪 ニュースリアルに協力 2/22 SMIRA全国保護者会 参加(イギリス在住 事務局メンバー) 2/8 第8回 日本不安症学会学術大会『 場面緘黙 ―知られていない実態―』シンポジウム発表(角田) 1/16 「北海道かんもくセミナー」講演会 1月~3月 レデックス株式会メールマガジン連載(全5回)『場面緘黙の子どもへの理解と対応』 第1回  第2回  第3回  第4回  第5回 2015年 11/22 場面緘黙勉強会(埼玉県 NPO法人キラキラ主催)講師:鹿島理子先生 9/21 日本特殊教育学会(仙台)日本緘黙研究会による自主シンポジウムで話題提供 7月~9月『小学校保健ニュース』3回連載(少年写真新聞社) 8/22.238/22・23 日本外来小児科学会(仙台)患者会ブース展示 8/11 特別支援教育研修会(徳島県)(教員対象) 8/3 川崎市通級教室研修会(通級指導教室教員対象) 8/1, 2 かんもくフォーラム(東京・かんもくフォーラム実行委員会主催) 7/5  講演会(山形県)(子どものこころ懇話会主催) 5/28 NHK Eテレ ハートネットTV番組に協力 2月 『私はかんもくガール』合同出版   2/15 第7回 日本不安症学会学術大会『場面緘黙と発達障害の併存について』ポスター発表(角田) 2014年 12月 「明日から活かせる場面緘黙児への支援」シンポジウム(公開・お茶の水女子大学) 10月 レター論文 久田 信行,藤田 継道,高木 潤野,奥田 健次,角田 圭子(2014)Selective mutismの訳語は「選択性緘黙」か「場面緘黙」か?, 不安障害研究Vol. 6(1) p 4-6 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsad/6/1/_contents/-char/ja/ 8/30.31 日本外来小児科学会(大阪)患者会ブース展示 7/14   川崎市通級教室研修会(通級指導教室教員対象) 6/3   神戸市私立幼稚園研修会 講演(幼稚園関係者対象) 3/30  さくらんぼの会(関西・親の会)講師 3/293/29 SMIRA全国保護者会 参加(イギリス在住 事務局メンバー) 2/9 「ボランタリーフォーラム TOKYO 2014」市民向け分科会開催(角田・会員) 1月 「学校ではしゃべらない」『児童心理』2014年2月号臨時増刊  P113-119 (金原洋治先生) 2013年 12/1 経験者が語る場面緘黙講演会(公開・お茶の水女子大学)NHKニュース首都圏で報道 10/19 英国レスターで開催されたSMIRAの創設21周年記念パーティに参加(イギリス在住 事務局メンバー) 9/12 Knetからカースティさんに、ミスワールド代表選考会に応援メッセージ 9月 『どうして声が出ないの?』学苑社 出版 8/31.9/1日本外来小児科学会(福岡)患者会ブース展示 8/9 飛騨高山 教員研修 8/7 公開講演会 富山大学にて 3月 第8回心理相談研究センター心理臨床研修会小講演「場面緘黙の理解と対応」 2013 年甲南女子大学心理相談研究センター紀要Vol.5P155-166 1/26 沖縄県宮古島市 公開研修会 1/11 川崎市通級教室研究会(通級指導教室教員対象) 2012年 11/8 「場面緘黙児への対応と支援」『ことば第265号』全国ことばを育む会 9/21 神戸市私立幼稚園研修会 講演(幼稚園関係者対象) 8/26 日本外来小児科医会ワークショップ(医療関係者対象)   8/25.26日本外来小児科学会(横浜)患者会ブース展示 8/24 横浜市教職員教員研修(教員対象) 7/16 第1回日本小児診療多職種研究会公開講座(角田・林) 6月 小冊子「話すことがむずかしいあなたへ」発行 6月 「場面緘黙のアセスメントについて」日本保健医療行動科学会年報 Vol.27 P68-72 3/2 和歌山大学教育学部(大学院生対象)   2/26 甲南女子大学心理臨床研修会(大学院生・心理士対象) 2/12 北九州市小児保健研究会(園関係者等対象・講師:金原洋治先生) 2/10 島根県聴覚言語障害教育研究会(通級教室教師対象) 1/26 三田小児臨床談話会(医療関係者対象) 2011年 10/7 関西カウンセリングセンター特別研修会 講演 8/27 日本外来小児科医会ワークショップ(医療関係者対象) 8/25.26日本外来小児科学会(神戸)患者会ブース展示 8/25 山形県言語障がい児研究会庄内ブロック研究会 講話(事務局メンバー) 8/6 三重 県民人権講座 (講師:金原洋治先生) 7/297/30 山口県 親子ふれあいキャンプにて講演 6/11 第26回日本保健医療行動科学会学術大会 シンポジストとして参加 5/23 SMIRA主催 Maggie Johnson Traning Dayに参加(イギリス在住 事務局メンバー)  3/12 SMIRA meeting参加(イギリス在住 事務局メンバー) 3月 「学校で話せない子」『児童心理』2011年3月号 2/25 私立幼稚園 講演(神戸・教員対象) 2月 「場面緘黙研究の概観」『心理臨床学研究』Vol28 1/23 神戸市私立幼稚園研修会 講演(幼稚園関係者対象) 1月 絵本『なっちゃんの声』学苑社 出版 2010年 12/12 山口県言語聴覚士会 講演(教員やSTなど対象) 11/15 神奈川 難聴言語障害教育研究協議会 講演(ことばの教室の先生対象) 11/7 Knet講演会in神戸(講師:金原洋治先生) 10/21 研究会(大阪医科大にて)(心理士など対象) 8/29.30日本外来小児科学会(福岡)患者会ブース展示 8/29 日本外来小児科学会ワークショップ(医療関係者対象) 7/30 伊丹特別支援研修会 講演(教員対象) 7/18 日本小児科医会「心の研修会」 講演(小児科医対象) 6/11 私立幼稚園 講演(三田市・教員対象) 2/13 発達協会セミナー 講演(保護者含む) 2009年 12月 「場面緘黙の子どもへの対応」『発達教育』2009年12月号 7/13 福岡市ことばの教室3校合同研修会(林) 6/20 下関市小児発達研究会 講演(角田・林) 4/4 Knet全国会 3月 『場面緘黙へのアプローチ』田研出版 出版 3/7 SMIRA meeting参加(日英大和基金・イギリス) 2008年 3月 『場面緘黙Q&A』学苑社 出版  2007年 4月 かんもくネット設立

  • カード・シート類 | かんもくネット

    スモールステップを進めるときに使えるカードやシート 場面緘黙をもつ子どもの発話改善に有効な介入として、エクスポージャー法・トークンエコノミー法・フェイドイン法・シェイピング法がよく用いられます。発話を増やす取り組みは、まず今話せている場面の発話を充実させることが大切です。安心できる環境を整えて、子どものエネルギーがたまっているときに行います。 ・フェイドイン法は、今話せている人と話せる場所で楽しい活動を行い、そこに新しい人を徐々に加えて話せる人を増やす方法です。 ・エクスポージャー法は、不安を感じる場面(人・場所・活動)に直面することでその状況に慣れていき、不安や緊張が軽減すること を目指す方法です。 ・子どもの意欲を保つには、トークンエコノミー法が効果的です。トークンエコノミー法は望ましい行動を増やす(強化する)ためにトークンと呼ばれる報酬(ごほうび)を与えて、報酬が 一定の量にたまったらより具体的な報酬を与える方法です。 ・シェイピング法は、最初は吐く息やささやき声から始め、単語から文、長い文、自発語へと発話をより高度なものへと導く方法です。 ※ 下記より、PDFやwordをダウンロードできます。 【ここから始める記録シート】 ■できたよ!シート  PDF このシートは、親と子が、子どもの『できた行動』に注目できるように、子どもの行動を「家で /『家や学校』の外で / 園や学校で」の3つに分けて簡潔に記録するためのシートです。場面緘黙症状の改善は、一歩ずつスモールステップで進めていきます。そこでは、親も子も「できていない行動」ではなく「できた行動」に目を向けることがとても大切です。人は不安が高いとき、自分のできなかった部分やできない予測に注目し、ネガティブな思考反芻や回避行動を強めてしまいがちだからです。親は、先生や支援者に子どもの様子を話すとき、子どもの前で「できていないこと」を話さないようにしましょう。難しいことや新しい行動にチャレンジするとき、「できた!」という達成感こそが、次へのステップへの原動力となります。 小児科やクリニックなどで「できている部分」を共有するときにもこのシートが活用できます。発話行動を記入しますが、発話がほとんどない場合は、話すこと以外のコミュニケーション行動について記入することも、子どもの達成感に役立ちます。 【発話チャレンジを始めたら使用するシート】 ■ チャレンジ記録メモ★ PDF このシートは、家族が場面緘黙について十分理解し、子どもがスモールステップの取り組みを始めてから、その行動を記録するためのシートです。「日付」と「どこで(場所)」「誰と(人)」「何をしたか・何を話したか(活動)」、それから、その時の不安緊張度を5段階で記入します。 小学校高学年以上の子どもなら、子ども自身が書き込めることが多くあります。親が子どもから聞き取ったことを記入してもよいでしょう。また「どこで誰とどんなことを話したいか」発話の目標を自分で書けるとよいでしょう(子どもの中には、話せるようになりたい気持ちが少なかったり、目標をイメージすることができない子どももいます。チャレンジが進むとイメージできる子どももいますし、後述の「トークンエコノミー法」の使用が有効な子どももいます)。 幼い子どもの場合は、カレンダーに目標行動を場所や人で色分けして○シールを貼るなどして、できた行動を子ども自身が視覚的に把握できる方法も、達成感や肯定感を高めるのに効果的です。 【フェイドイン法を行うときに適した 活動】 フェイドイン法とは、今話せる人と話せる場所で下記のような楽しい活動を行い、そこに新しい大人や子どもを徐々に加える方法です。フェイドイン法を実施するとき、下記のようなカードゲームが役立ちます 。 amazon等からご購入ください 例えば、自宅や放課後の教室で、すでに話せる人との会話の中に、新しい人がフェイドインします。新しく加える人は必ず1人だけです。決まった台詞や何を話すかルールがある活動の方が発話しやすいです。子どもが遊んで発話している中、新しい人が入室し部屋の隅にいて他のこと(読書など)をします。子どもの発話を確認しながら、少しずつ子どもの視界に入り、距離を近づけて同じゲームに加わります。 (Axiety Canada作成の動画で 、 フェイドインの実際が見れます。7分半くらいから、おしゃべりしながらお絵描きをしている子どもと両親の中に、母の知人がフェイドインしています。この動画では、カードゲームは使用していません。子どもに話すスキルを用いています)。 ■数数え   もっともシンプルで不安の少ない方法です。順番に「1」「2」「3」・・・と1つずつ字を数えます。   発話できていたら新しい人を少しずつ近づけていきます。   ビー玉を転がしながら行うと、自分の声を聞かれることに思考がいきにくく、楽しさもあってお勧めです。    ■「UNO」やトランプ    カードを出すときや引くときにに毎回「色と数字」「パス」なども必ず発話するルールにします。 ■「タコス アクションカードゲーム」   一人ずつ「タコス」「ネコ」「ヤギ」…と言いながらカードをめくり、言ったものと同じイラストが出たら、即座にカード を   タッチするゲームです。言う単語が決まっていて、とてもたのしい楽しいゲームです。 ■「グランディング ふわふわのくま カードゲーム」    くまの数を数えながら手札を出していきます。話すことは「数字」のみです。 ■「 うんちしたのだあれ?(Who Did It?)」 ブルーオレンジ   決まったセリフ文を言い換えるため、単語でなく文の発話となります。セリフに「うんち」が入っているのおもしろいです。 ■「わたしはなあに? カードゲーム」 学研ステイフル(Gakken Sta:Ful)    質問に答えたり、質問を考えたりできます。    最初は、頭にカードを貼るのではなく、相手に見せないように手でもつ方法で使用す ることを お勧めします。 ■「 えらんで きめて つたえるゲー ム すきなのどっち?」   筑波大学附属大塚特別支援学校 佐藤義竹教諭考案     2つの選択肢から選びます。「〇と△、どっちが好きですか? 」と質問して、相手が「〇です」と選びます。 質問役を順番に行うのがお勧めです。答や選択肢に「わからない」「どちらも」などをいれるのもよい方法です。    簡単に言えるようになったら、さらに理由も言うことにすると難易度があがります。 ■「おもしろ なぞなぞ かるた」 アーテック   かるたとしてではなく、なぞなぞカードとしての使用がお勧めです。「それは何色ですか?」「動物ですか?」   「何文字ですか?」「ヒントください」などと質問したり、それに答えたりします。 ■「きいて・はなして はなして・きい て トー キングゲーム」 tobiraco   家庭でまず実施して答えられたカードを、新しい場面(人・場所) でチャレンジするとよいでしょう。 ■「しつもんブック100」 tupera tupera (著)  質問集としてお勧め。英語の質問も掲載されています。日本語よりも英語の方が緊張が下がり発話しやすい子どももいます。 【エクスポジャー法を行うとき の「活動」で利用できるカード】 エクスポージャー法としてよく実施される活動として「お店で注文する」「店員に○○はどこですか?と聞く」「コンビニで『袋要りません』等を言う」「親戚やいとこに電話する」「インターフォンで話す」などがあります。はじめは台詞を決めておきます。下記のようなカードやシートをご活用ください。 ■質問カード   (公立小学校教諭 吉本悠汰先生作) PDF すでに話せる場面で十分質問や応答の練習をしてこのカードに慣れてから、エクスポージャー法で用います。例えば、保護者や心理士が、まだ話せない大人や子どもへの発話を増やす支援を行うときに用いたり、学校で 先生と少し話せる子どもが、もっと先生や友達との会話を増やしたい時に用います。慣れてきたら、理由も言うようにしたり、オリジナルの質問も加えるとといいでしょう。 【エクスポジャー法を行うとき のシート】 ■「子どもへの質問」を人にお願いするためのシート エクスポージャーでの発話は、「質問する」よりも「質問に答える」方が難易度が低いです。保護者や支援者が、相手にこのシートを渡して「子どもがおしゃべりの練習をしています。次の質問をしていただけますか」などと言って、質問を読んでもらいます。必ず予行練習してから行います。この形式の発話に慣れてきたら、次の実施では、理由も言うようにしたり、相手に「何か質問してください」とお願いするのもいいでしょう。 このPDFには「質問例シート」と「質問の台紙シート」の2ページがあります。最初は1ページ目の質問例のように名前や年齢等が言いやすいことが多いですが、他の言葉の方が言いやすい場合もあります。子どもが発話しやすい質問から始めましょう。2ページ目のシートは、エクスポージャーを実施する前に、子どもといっしょに質問カードを数枚えらび、台紙に貼ります。付箋や白カードにオリジナルの質問を書き込んでもよいです。 ■エクスポージャー時に読むセリフシート 新しい人に、子どもが質問するときに読むセリフのシートです。子どもといっしょに質問カードを数枚えらび、台紙に貼ります。必ず予行練習してから行います。最初の「こんにちは」や名前は、大人が言った後すぐに子どもが言うようにすると発声がうまくいきやすいです。例えば「好きな色は何ですか」ときいて、相手が質問に答えたら、「私は青が好きです」などと自分ことを話すようにしたり、セリフ台紙を見ずに話すようにしていきます。 テキストです。ここをクリックして「テキストを編集」を選択して編集してください。 ■どきどき不安きんちょう度チェックシート   はやしみこさんのサイト[学校で話せない子ども達のために ]へリンク   書籍「どうして声が出ないの?」著者のはやしみこさん作成。 子ども自身が不安の大きさを数値化して把握するためのチェックシートです。(このサイトの「チェックリスト」にも掲載あります)  子どもの不安の程度をはかって、段階的エクスポージャー法を行う際にどの行動を実施するか目安にします。エクスポージャー実施前と実施後で不安が下がることを子ども自身が体感ためにも用いることができます。 (場面緘黙について家庭と学校がきちんと理解し、子どもがスモールステップの取り組みを行える環境が整ってから用いましょう)。 【トークンエコノミ―法に使えるシート】 おはなし記録2週間シート  ( PDF ・ 項目空欄PDF ) 子どもの発話の目標と発話の回数や状態を記録し、発話の強化を行うためのシートです。 1つ目のPDFは、学校外での発話が増えて、学校内で少し発話できる段階になってから使用する項目例です。連絡帳の最後に貼って、担任の先生と子どもの学校外での頑張りを家庭と共有し、学校での発話について記録をお願いする方法もあります。 2つ目のPDFは項目が空欄のシートです。子どもの状態に合わせて項目を記入してください。エクスポージャーの取り組みがなされておらず、家庭外で発話が難しい場合は、家庭内のあいさつや、お手伝いなど発話以外の「増やしたい行動の強化」に用いることもできます。1週間は子どもにみせずにチェックして、7割以上できる項目を必ずいれておくのがコツです。 場面緘黙を持つ子どもにとって、発話は不安や恐怖にあえて立ち向かう行動です。ごほうびを設定し工夫することで、こどものモチベーションを保つ工夫をします。まず親からの誉め言葉が、子どもの家庭内での発話への1番のごほうびであることを忘れないようにしましょう。誉め言葉を嫌がる子どもいるので慣れやその子に合わせた工夫が必要です。ごほうびの設定についてはぜひ専門家と相談することをお勧めします。「1回話したら大きなごほうびがもらえる」という設定では、継続して発話チャレンジを行うことが難しいからです。 ○印や発話回数を記入し、目標に達すれば子どもに報酬(シールやごほうび)をプレゼントします。まず1週間記録した結果に、1つ足して難しくした目標を設定し、ごほうびは何がいいか子どもと話し合いましょう。特別のごほうびを買い与えるのでなく、普段からあげているものを工夫しましょう。高価な物の購入は避けます。例えば、ごほうびは「大/中/小」を設定する方法があります。[例:家族以外の人と○回以上話せたら小ごほうび(100均1個買い物・ゲーム時間○分増)、学校で○回以上話せたら中ごほうび(お菓子や文房具やカード)、全項目で○個以上で大ごほうび(外食やおしゃれ品など)]。達成したら次週は目標の回数が1つアップするか項目を難しくします)。 【エクスポージャー法(+トークンエコノミー)に使えるカード類】 ■おはなしチャレンジカード  (公立小学校教諭 吉本悠汰先生作) PDF このカードは、担任など相手に、かすかな声で受け答えができるようになってきた子を対象とし、学校で発話できる相手、場面を増やすために作成しました。 絵の完成を目指しながら、スモールステップに楽しく取り組めるようにしてあります。 「おはなしチャレンジカード」の使い方        (1)はじめに (2)注意点 (3)カードの使用イメージ (4)カードの使い方 (5)ピースの作り方・使い方  (6)裏面貼り付け用紙 おはなしチャレンジカード                                                                  (編集可能word)  ■九九がんばりカード  (公立小学校教諭 吉本悠汰先生作) PDF 九九という「活動」を行い、「人」と「場所」の設定をステップアップしていくためのカードです。 このカードの「人」の設定を「親」や「兄弟」に変更したり、「場所」の設定を「放課後の教室」や「電話」に変更したり、「活動」を「音読(1行ずつ読む活動がお勧めです)」に変更して使用できます。今すでに話せている場面を起点に、新しい「人」か新しい「場所」を設定していくのがコツです。                                                                九九がんばりカード (編集可能word)

  • リーフレットなど | かんもくネット

    ■リーフレット・提示カードについて  発送についてはこちら    【A】子ども支援用 場面緘黙リーフレット「子どもに関わるみなさんへ」2018.3公開 「ほんとはこんな気持ちだよ」「こうしてもらえるとうれしいよ」 場面緘黙の子どもたちが、どんな苦しみや辛さをかかえているか、知りたい、分かりたい、 理解したいと思う人たちが増えますように。 子どもの気持ちや困り感に寄り添った支援が広がっていきますように。 新リーフレット「場面緘黙を知っていますか?」は、そんな願いをこめて、保護者と教員と心理士が 力を合わせて作成しました。 学校や子どもセンター、教育・医療・福祉機関に行く際などに、このリーフレットをご活用ください。                                         下記PDFは、パソコンからダウンロードできます(黒枠の中の右上のマークをクリック)。ご自由に印刷してください。 できあがりは、A4の3分の1サイズ(3つ折り)です。 テキストです。ここをクリックして「テキストを編集」を選択して編集してください。 【B】青年・成人用 場面緘黙リーフレット 2015.10公開 場面緘黙の症状をもつ青年や成人が、教育や雇用の分野で、場面緘黙の症状を説明したり、 「合理的配慮」について話し合う時に使う資料としてつくられました 大学や専門学校、就労やアルバイト先、また医療や福祉機関でぜひご活用ください。 コミュニケーションを行う時にどのような配慮を得たいかを個別に書き込めるようにもなっています。 作成の主な協力者 経験者・・・ヨシム(工業デザイナー)、きらら☆(社会福祉士)、花散る里(ライター) 当事者・・・Kenta.M(大学生) 保護者・・・そらはは、ほーみー、みく、さくらば、はは 支援者・・・けいこ(臨床心理士) 下記PDFダウンロードできます。裏表ご自由に印刷し切りとってください。 できあがりは、A4の3分の1サイズ(2つ折り)です。(色の分かれ目で折るのではありません)2017.1.27 【 C】提示カード (名刺大)  ※2025年4月リニューアルしました   医療機関を受診する際や、初めて会う人に場面緘黙の症状を理解して接してもらいたい時などにご活用ください。裏面には「イエス・ノーで答えられる質問」「筆談やメール」を用いるコミュニケーションをお願いする表記がありますが、「発話できそうな場面や症状改善のための発話練習中に裏面は使用しません」と表記しました。  (旧提示カード(2012年5月作成)は場面緘黙経験者で、工業デザインのお仕事をされている会員のヨシムさんが作ってくださいました。ヨシムさん、ご協力ありがとうございました) このPDF をクリックして、パソコンからダウンロード・印刷し、 ハサミでカットすれば、 ご自分でも下記のような名刺大の提示カードが作れます。 ■かんもくネット会員でご希望の方に、リーフレットや提示カードを発送します。   会員登録 後、お申し込みください。500円程度の発送協力金をお願い致します。   発送には2週間程度かかることがあります。余裕をもってお申し込みください。   差出人は「かんもくネット」ではなく、「Knet」で発送します。  リーフレットは計30枚まで(例:A子ども支援用15枚 B青年・成人支援用15枚)・提示カードは6枚まで  それ以上の数の発送ご希望の会員は、お問合せフォームにてご相談ください。   ■保育園や幼稚園・学校など教育関連の方、「園や学校」宛てに無料で発送します。   園や学校以外の機関への発送については500円程度の発送協力金のご寄付をよろしくお願いいたします。   リーフレットお申し込みフォーム からお申し込みください。 発送には2週間程度かかることがあります。余裕をもってお申し込みください。   リーフレットは計50枚まで(例:A子ども支援用25枚 B青年・成人支援用25枚) ・提示カードは10枚まで それ以上の数の発送ご希望の場合は、お問い合わせフォーム にてご相談ください。 アンカー 1

  • 資料・チェックリスト | かんもくネット

    支援のための資料 ・ リーフレット はこちら   ・Knet資料 (2006年7月~2018年公開)はこちら ・SMG~CAN (米国) Q&A (2017年1月最終アクセス)はこちら チェックリストなど 研究での使用や 書籍に掲載する場合は、かんもくネットにお知らせください 。 ■SMQ-J(日本版場面緘黙質問票) (PDF)   PDFビ ューワ表示に時間がかかる 場合が あります。 場面緘黙の程度を調べる質問紙です。 SMQ-J(15項目・4因子)はSMQ-R(16項目・3因子)の項目⑯を除く15項目からなります。 詳しくはこちら テキストです。項目数で割った「A・B・C・全体の平均点(0~3点)」の算出をお勧めします。 ■ SM Q-R(場面緘黙質問票) (PDF)   SMQ(Bergman et al.,2008)をバックトランスレーション手続きを踏んで翻訳し、原著者と相談の上、日本の状況に合わない「ベビーシッターのうち 少なくとも1人と話す」項目を除いてSMQ- Revised(SMQ-R16項目)としました。国際比較する場合はこちらをご使用し、項目数で割った「A・B・C・全体の平均点(0~3点)」の算出をお勧めします(かんもくネット, 2011)。 詳しくはこちら ■ 学校での行動表出チェックリスト (PDF)  学校園での子どもの状態を把握し、支援や配慮を検討するためのチェックシートです。  発話のチャレンジを行う前に、「動作表現」「生活活動」への支援が必要ではないかチェックしましょう。  リストに合わせて、対応配慮について具体例やヒントが掲載されています。  学校園と家庭で(SCや相談機関含めた3者で)行う支援会議や「個別の指導計画」作成に役立ちます。 ■教師記入用 「学校場面別 行動チェックシート」 PDF版    エクセル版 子どもの学校での状態を詳しく把握するために、教師に記入してもらうチェックシートです。この情報は「学校での行動表出チェックリスト」の記入に役立ちます。かんもくネット会員の保護者の方の資料がベースとなっています(2021年5月 web公開) ■ クラスメート理解資料(園・低学年用)PDF 書籍「どうして声が出ないの?」に掲載されている資料です(著作者が出版社から本サイトの掲載許諾をえてくださいました)。 教室で教師が絵本「なっちゃんの声」を読んでクラス理解を行う方法の手順について「どうして声がでないの?」に書かれています 。 絵本を読むときに、右のサンプルメッセージをもとに子ども自身が書いた作文を先生に読んでもらって、子ども自身の気持ちをクラスメートに伝えることもできます。そのあとで、クラスのみんなから一言メッセージを書いてもらうといいでしょう。 ■ どきどき不安きんちょう度チェックシート   はやしみこさんのサイト  [ 学校で話せない子ども達のために ]へリンク 書籍「どうして声が出ないの?」著者のはやしみこさん作成。 子ども自身が不安の大きさを数値化して把握するためのチェックシートです。(このサイトの「カード類」にも掲載あります)  子どもの不安の程度をはかって、段階的エクスポージャー法を行う際にどの行動を実施するか目安にします。エクスポージャー実施前と実施後で不安が下がることを子ども自身が体感ためにも用いることができます。 (場面緘黙について家庭と学校がきちんと理解し、子どもがスモールステップの取り組みを行える環境が整ってから用いましょう)。

  • 入会申し込み | かんもくネット

    ◆入会までの流れ  ※ 2024年春、入会受付方法が変更されました (1)お申し込み   「かんもくネット入会申し込みフォーム 」よりお申し込みください。   ・未成年の方は必ず保護者の同意を得てからお申し込みください。   (2)入会受付     自動返信メールにて会員登録完了をお知らせし、ご登録内容とご案内をお送りします。      ※自動返信メールが届かない場合、下記の可能性があります。    ・迷惑メールフォルダに自動振り分けされている。   ・セキュリティソフトのスパム設定やメールフィルター設定の関係で、メールがブロックされている。    ・メールアドレスの入力を間違えている。 (3)寄付をよろしくお願いします。    かんもくネットは「場面緘黙」についての情報を多くの方に知ってもらう活動を行なっています。   リーフレットと提示カードは、学校には無料で発送しています。   会員の方へのリーフレット等発送の際は500円程度の発送協力金をお願い致します。    この活動にご賛同いただける方、ぜひご協力よろしくお願いいたします。     ゆうちょ銀行     記号 14350 番号 7942 050 1  かんもくネット  ※他銀行から振り込みの場合    店名 438店(ヨンサンハチ店)口座番号 7942 050  かんもくネット  paypal      PayPalを通じて安全に寄付することができます   (フォームは「請求先に配送」にチェックを入れてください) ◆登録アドレス変更ご希望の会員の方    退会フォームに旧アドレスを送信後、「入会申し込みフォーム」より新しいアドレスで入会登録をお願いします。 ◆退会ご希望の方     退会フォームをご利用ください。     どうぞよろしくお願いいたします。 個人情報について    個人情報は事務局で管理します。了承を得ずに個人情報を公開することは一切ありません。 入会申し込みフォーム 退会フォーム 寄付

  • 書籍・動画 | かんもくネット

    かんもくネットの書籍    場面緘黙支援の最前線 -家族と支援者の連携をめざして-    2017年7月1日発売    私はかんもくガール -しゃべりたいのにしゃべれない  場面緘黙症のなんかおかしな日常-     2015年2月上旬発売  どうして声が出ないの? -マンガでわかる場面緘黙-   2013年9月5日発売    なっちゃんの声 ー学校で話せない子どもたちの  理解のためにー    2011年1月20日発売  場面緘黙へのアプローチ ―家庭と学校での取り組みー」   2009年3月30日発売    場面緘黙Q&A ―幼稚園や学校でおしゃべり   できない子どもたちー   2008年3月15日発売 動画資料 『場面緘黙に苦しむ君へ』(年齢が上の子や大人向け) 小3から9年間学校で話せなかったサキ君の動画(字幕みく)です。 youtubeへリンク 「場面緘黙を知ってください(4)」わかやさんプロデュース 動画後半には、場面緘黙成人当事者・経験者の方々の「思い」が収められています。 youtubeへリンク 「場面緘黙を知ってください(3)」わかやさんプロデュース クラスメート啓発のための動画です。 youtubeへリンク 啓発資料のひとつ「心の声が聞こえますか?」を動画にしました。 youtubeへリン ク

  • 場面緘黙とは | かんもくネット

    場面緘黙とは 家庭ではごく普通に話すことができるのに、幼稚園・保育園や学校などの社会的な場面では声を出したり話したりできない状態が続くことを場面緘黙といいます。話せない場面はさまざまですが、発話のパターンには一定の傾向があり、「場所」「そこにいる人」「活動内容」という3つの要素によって左右されます。 小児期に多い不安症の一つであり、「自分が話す様子を人に聞かれたり見られたりすることへの怖れ」という社交不安を伴うことが多いです。 本人の意思で「話さない」のではなく、「話したくても話せない」状態であることが重要なポイントです。かつては「成長すれば自然に治る」と考えられていましたが、適切な支援がないまま学校生活を送ると、長期的なストレスからうつ的な症状や不登校などの二次的な問題につながることがあります。また、海外の報告では、発話が可能になった後も成人期に社会不安症などの不安症状が残る例が少なくなく、早期の支援が重要であることが指摘されています。 場面緘黙とは 名称について 米国の精神疾患の診断・統計マニュアルDSMでは、1994年に診断名が” elective mutism”から、”selective mutism”に変わりました。”elective”という言葉には、場面緘黙児があたかも特定の場面で話さないことを「選んでいる」ような語感があり、心理学者ですらそう誤解しているような状況が広まっていたためです。 自分の意志で話さないことを選んでいるわけではないことを示すために”selective”という用語が採用されました。 ”selective mutism”の訳語として、日本では 「選択性緘黙」という名称が長い間使用されてきました。しかし「選択性」という用語から「話さないことを選んでいる」などという誤解を招くケースがあることから、2018年に日本場面緘黙関連団体連合会から、DSM-5とICD-11の和訳を『場面緘黙』と改定を求める要望書を関連学会に提出しました。 そして ICD-11とDSM-5-TRでは「選択性緘黙」から「場面緘黙」と名称表記が変更されることになりました。今後は、日本の正式な文書においても「場面緘黙」が使用されるようになっていきます。 名称について 診断基準 DSM-5-TR(2022)では「場面緘黙」は不安症群に分類されています。下記が、DSM-5-TR の概念を踏まえた概要説明です。 ■特定の場面でのみ話せない  家庭などではごく自然に会話ができていても、学校や集団の前など特定の状況になると、継続的に声が出なくなる。 ■日常生活に支障が出る  学校での活動、友人関係、仕事などに影響が出るほど、コミュニケーションが制限される。 ■短期間の現象ではない  新しい環境に慣れるまでの一時的な沈黙ではなく、1か月以上続く状態として捉えられる。 ■言語能力の問題ではない  話せない理由が、言語の理解不足やその言語に不慣れであることによるものではない。 ■他の障害だけでは説明できない  コミュニケーション障害や自閉スペクトラム症(ASD)などの神経発達症、統合失調症 だけでは説明できない。 DSM-5-TR では、ある社会的状況(例えば、家庭)では確立された話す能力を有する場合のみ場面緘黙と診断されるとする一方で、臨床の場で場面緘黙と ASD の併存が少なくないこと、また、言語発達の遅れや発話・社会的コミュニケーションの障害を併せ持つ場合もあることが示されていますが、これらの関連についてはまだ研究途上です。 とくに、ASD の特性によって話しにくくなっている状態を場面緘黙と捉えて ASD やその傾向を見落としてしまうと、ASD に必要な支援(コミュニケーション理解のサポート、感覚面への配慮、環境調整など)が受けられず、困りごとが改善しにくくなるため、場面緘黙なのか ASD特性なのか、あるいはその両方なのかを見極めることが重要です。 Helgesen et al. (2026)によると、場面緘黙のみの場合、家庭では自然に話せ、日常のやり取りや遊びも安定していることが多く、学校など特定の場面では継続的に話せず不安が高まると動作が固まることもありますがそれは一時的です。家庭でも話すことに苦手があったり、関わり方の特徴や感覚の敏感さ、こだわり、かんしゃくといった行動傾向が継続して見られる場合は、ASD などの神経発達症が併存する可能性があります。ASDをもつ子どもは、学校で不安に加えて社会的理解の難しさや動作の切り替えの困難が重なるため、フリーズやシャットダウンがより広い場面で起こりやすく、回復にも時間がかかる傾向があると考えられます。 (参考文献)Helgesen, I., & Nordahl-Hansen, A. (2026). Breaking with the Criteria: Selective Mutism and its Forbidden Connection with Autism. Research on Child and Adolescent Psychopathology. ICD‑10 (1992)の場面緘黙(F94.0)の診断基準には、広汎性発達障害(ASD)で説明できる場合は診断しないという記述があり、臨床的に ASD があると 場面緘黙とは診断しない運用が一般的でした。しかし、ICD‑11(2022)では ASD は除外基準として扱われておらず、場面緘黙と ASD の併存が可能であると整理されました。 診断基準 場面緘黙の分類 場面緘黙は、医学・法令・学校教育で、分類が異なります。 ・学校教育においては「情緒障害」に分類されており、「特別支援教育」の対象です。 ・医学的には「不安症群」に分類されています。 ・法令上は「発達障害者支援法」の対象として省令に含まれています。 ・「障害者差別解消法」によって、学校や職場に対して「合理的配慮の提供」の義務が明確に示されました。 場面緘黙の分類 発症率と発症時期 調査によってばらつきがあり、0.03~1%の間でとされています(APA,2013)。アメリカのマスコミは0.7%という調査結果をあげることが多いようです。近年わが国で行われた大規模な調査では,0.21%という数値が報告されています (梶・藤田, 2019) 。 発症は、通常5 歳未満で、社会的な交流や発表などの機会が増える入園入学後に、症状がはっきりしてきます。ほとんどの報告で男児よりも女児に多くみられますが同数という調査結果もあります。 発症率のばらつきは、地域差だけでなく、調査方法(調査対象・場面緘黙の定義とその解釈・除外診断の有無)や人前で話さないことを問題視する文化かどうかも影響するのではないかと思われます。 発症率と発症時期 場面緘黙症状の程度 場面緘黙児の状態は多様です。家庭でも家族以外の人と全く話せない子どもや、学校以外(登下校中やおけいこごと、店など)でも話せない子どももいます。学校で、友達と話せるが先生とは話せない子どもや、発表はできる、先生とは話せるが友達とは話せないなど、様々な状態の子どもがいます。また、発話だけでなく、園や学校で動作の制限や抑制がある子どももいます。 大人しい子どもと場面緘黙の子どもの境界は明確ではありませんが、「発話の程度」と「発話できない期間の長さ」で区別されます。「園や学校のクラスで、発表や音読ができない」「園や学校で、友達と話せない」「園や学校で先生と話せない」のいずれかが続く場合、場面緘黙の可能性があります。 診断基準にはあてはまらないケースであっても支援が必要です。小さな声でなら話せる場合や少し話せている場合、かえって理解や支援が受けにくく、症状の悪化や他の症状発現のリスクが高まります。大人しい子どもや発話が少なかった子どもが、クラスでの孤立や不安の高まりによって小学校高学年以降に場面緘黙が出現するケースもあります。 ■発話行動のアセスメント 場面緘黙症状の程度(発話できる範囲とその程度)を測定する場面緘黙調査票(SMQ-R) をご活用ください。 発話行動が、どの場面でどの程度できているかを測定できます。誰とどこで、どんな活動で話せるかをしらべましょう。 ■園や学校における発話以外の行動のアセスメント 場面緘黙児は、園や学校で話せないだけでなく、行動が抑制されている場合や動作の苦手をもつ場合があります。「学校での行動表出チェックリスト」 をご活用ください。担任の先生に「教師記入用 学校場面別 行動チェックシート」 に記入してもらいましょう。発話以外の行動ができにくい時は、まず動作へ配慮や支援が必要です。 場面緘黙症の程度 発症要因 場面緘黙をもつ子どもの状態やその背景は多様です。発症要因は単一ではなく、生来的な気質や神経発達、環境など複数要因から生じるとされています。子どもによって異なる要因で症状が形成され、異なる要因で症状が維持されます。 不安になりやすい「行動抑制的な気質(Kagan)」との関連が指摘されています。入園入学や転居などの急激な環境変化、発達面のかたよりや苦手領域、回避行動を助長する環境要因などが影響します。社交不安や分離不安など、他の不安症を併せ持つことも多くあります。 視覚(斜視や遠視)や聴覚(中耳炎・難聴・その他の聴覚障害)の問題、身体疾患への治療やケアも見落としのないようにしましょう。聴覚遠心性神経活動(話す時に自分の声と周囲の音を調整する働き)の異常がある子どもが含まれるという研究報告があります。DSM5-TRでは「臨床の場では場面緘黙と自閉スペクトラム症の併存が多い」「言語発達遅滞や発話・社会的コミュニケーションの障害などを併存する場合がある」ことが記されています。 神経発達障害やその傾向がある子どもに対して適切な環境調整や対応がなされない場合、さまざまな症状が生じます。これらの症状の一つとして場面緘黙の症状が生じることがあります。自閉スペクトラム症やコミュニケーション障害(言語障害、語音障害、吃音、社会的語用論的コミュニケーション障害)、発達性協調運動障害の併存は、話せない症状があるために評価が遅れがちになるため注意が必要です。神経発達障害の診断はつかない(いわゆるグレーゾーンの)子どもにも苦手領域への支援が必要です。 トラウマが場面緘黙の原因であるというエビデンスはありません。トラウマ性緘黙や失声症、反応性アタッチメント障害(反応性愛着障害)が疑われる場合は、場面緘黙と区別して支援する必要があります。 ただ、 トラウマ体験や幼少期の逆境体験が、場面緘黙症状を持つ子どもの状態に影響しているケースもあります。また、周囲の理解やサポートがえられず、無理解による大人の叱責、クラスでの孤立などがおきると、場面緘黙症状が固定したり悪化したりします。子どもがおかれている環境や子どもの状態に合わせた支援を行うために、教育や医療、福祉など各分野の機関の支援や連携が必要です。 発症要因 園や学校での支援 保護者の方はまずリーフレット を学校に持参し、スクールカウンセラーや担任の先生と話しあわれることをお勧めします。教育や福祉、医療など各機関にも持参し相談しましょう。 場面緘黙児が園や学校で困難なことは、発話に限りません。発話ばかりに注目せず、動作や非言語表出について十分な支援が必要です。ど のような支援があればその動作や行動ができそうか、それぞれの項目でできそうな参加方法を探しましょう。周囲の大人が、子どもができそうな選択肢を提案し、子ども自身が選んでチャレンジする方法をお勧めします。 園や学校と合意的配慮について話し合いましょう。例えば、歌や音読を評価する時は、筆記や指さしでの実施、クラスメイトの注目が少ない立ち位置・複数人同時での実施、別室でのテスト、家庭での録音や録画利用などを検討しましょう。 個別の指導計画作成がなされていない場合は、新学年に上がる際に、保護者が書類を作成して学校に提出するとよいでしょう。 園や学校での支援 本人の症状理解 大人になってから、自分が場面緘黙だったことを知ったという場面緘黙経験者の方が多くいます。場面緘黙の症状のために、能力や個性を学校という場で発揮できずつらい思いをしてきました。周囲から理解がえられず、理不尽な扱いに苦しんできた人も少なくありません。さらに、本人も場面緘黙という症状を知らず、症状と性格とを混同し、自己否定によって、傷つきを深めてしまったケースが多くあります。最近は経験者によるコミック本や 書籍が出版され、TVや新聞などのマスコミでも取り上げられるようになってきました。まず家族や教師が場面緘黙を理解すること、そして本人が場面緘黙について知識が得られるようサポートすることが大切です。 お子さんに、絵本「なっちゃんの声」や書籍「どうして声が出ないの?」 を読んであげましょう。親子で場面緘黙について話せる状態でない時は、家庭の棚に置いておきましょう。心理教育として、支援者といっしょに読むのもよい方法です。場面緘黙児は一人ひとり状態が異なりますが、話せない症状をもつのは自分だけでないことを知ることは、子どもの孤独感を和らげるでしょう。長期的な視野を持ちながら時間をかけて、しかしあきらめずに、子どもと共に場面緘黙と向き合っていけるようにしていきましょう。 本人の症状理解 場面緘黙症状形成のサイクル 場面緘黙症状がどのように形成されるかを示した図です。 子どもにとって高すぎる不安場面では、脳の扁桃体の警報器がなり、心臓がドキドキして不安が高くなりすぎます そんな場面で、人から質問されたり、話すよう言われても、子どもは発話できません。誰かが代わりに答えたり、相手が心を読んで応じてくれると、子どもは話さないで済むので一時的にほっとして不安が下がります。そのため「話さないでいる」という回避行動が強化されます。 しかし、一時的に不安は下がりますが、解決したわけではないため、「また失敗した」と自信をうしなったり、「また話せないかも」と予期不安を高めたりします。 発話を増やす取り組みで 大人の無自覚な「批判や否定」の声掛けが、子どもの偏桃体を活性化させます。不安が高すぎる場面で、「質問」したり「話しなさい」と言って、子どもが発話で答えなければ「話さないでいる行動」が強化されます。高すぎる不安場面で話すことを強要すると、このような悪循環のサイクルが繰り返され、話すことの不安を回避する行動が習慣のようになります。 発話を増やしていく方法 Knet2021 Knet2021 家庭の「発話の好循環」を家庭外へと広げていくために 発話を増やしていく方法 親の過保護やしつけなど「育て方のせい」と考えるのは誤りです。しかし、症状の改善には、保護者の理解や、子どもへの接し方の工夫は欠かせません。支援の基本は、楽しい活動の中で、発話を成功させ発話行動を強化することです。図のような「好循環」を、家庭内から家庭の外へと広げていきます。 家庭では「~しないと(-)で困るよ」という否定的声掛けでなく、「~すると(+)になるよ」肯定的な言葉かけを心掛けましょう。子どもが言った言葉を「繰り返し」してあげたり、話せた時に発話や発話の内容を「具体的にあげてほめる」ことが大切です。子どもは話すことに自信がつきます。 また、子どもの回避行動の後押し(イネイブリング)をしないように、子どもの発話の機会を作ることが大切です。家庭内やすでに少し話せる場面で「子どもが発話するまで5秒以上まつ」「うなずきやジェスチャーで答える質問を多用しない」ことに気を付けましょう。子どもが不安そうだからといって、子どもが何か言う前に、大人が代わりに対処したり、話したりすることを控えましょう。 家庭内での望ましい形でのコミュニケーションの行動を増やすのに、CAREプログラム というペアレント・トレーニングがお勧めです。 子どもとよりよい関係を築く時に大切な養育のスキルを体験的に学ぶことができます(CAREは、 すべての親や支援者に役立つプログラムであって、 場面緘黙児をもつ保護者に特化したプログラムではありません。しかし、保護者や支援者が子どもの自己肯定感を高め、フェイドイン法やエクスポージャー法をして子どもの発話をサポートするときに役立つスキルが学べます)。 また、場面緘黙をもつ子どもの中には、家庭でかんしゃくがあったり、言語表現の力が不足していたり、感情のコントロールの困難を抱えていたりするケースがあります。場面緘黙をもつ子どもの発話を、家庭から学校へと増やしていこうとするとき、家庭での良好なコミュニケーションが土台となります。 家庭が安心できる環境であることが大切です。そしてまた「安心して失敗でき、リカバリー体験を積める環境」であることが大切です。子どもの強みに注目し、子どもの好きなこと、できそうなことに、家庭内でも少しずつチャレンジさせてましょう。家庭で自分の思い通りにいかない時に、感情をコントロールしたり、気持ちを切り換えたり、適切な自己主張をしたり、家族と交渉したり、他の解決法を考えたりする経験を積めるようにサポートしましょう。 スモールステップで発話場面を増やしていく方法 スモールステップの実践は、「段階的エクスポージャー法」という行動療法や認知行動療法がよく用いられます。子どもにあ った環境が整い、子どもが新しいことに挑戦する準備が整ってから行いましょう。 段階的エクスポージャー法では、今話せている場面の「人・場所・活動」の3つの要素のうち、1度に1要素だけ、より不安の高い場面の行動にチャレンジし、少しずつ発話場面を増やしていく方法です。(「活動」「場所」「人」の順で変えやすい傾向があります)。不安が少ない場面から少しずつ話せる場所や人を増やしていき、家庭の発話を学校の教室へと広げるように支援します。どきどき不安きんちょう度チェックシート をご活用ください。 チャレンジしたい子どもの気持ちを大切に『楽しく・自信をつけながら・場数を踏む』ことが大切です。 発話を増やしていく方法

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    かんもくネット Knet News 2011年10月 (2022年1月加筆転記) 2011年10月19日 SMQ-R (場面緘黙質問票:Selective Mutism Questionnaire - Revised)について ※ 質問項目は、Christopher A.Kearney,大石幸二氏監訳『先生とできる場面緘黙の子どもの支援』学苑社(2015)にも掲載されています。(2015.4加筆)  SMQ-R は、保護者が16項目の質問に答えることで、子どもの場面緘黙の症状の程度を調べることができる「場面緘黙質問票」です。カルフォルニア大学のリンゼイ・バーグマン博士らが作成したSMQ(Selective Mutism questionnaire)17項目をかんもくネットが翻訳し、日本語版として16項目にしました。 翻訳は原著者のバーグマン博士の指示に従い、バックトランスレーション手続き(※注)を踏みました。 ※ 順翻訳は、英語が堪能な日本人3名(臨床心理士・場面緘黙に詳しい英国在住の者・翻訳内容に精通しないプロ翻訳者)が独立して翻訳したものを調和させ、最終的な翻訳版を臨床心理士が作成しました。これをバーグマン博士に送り、日本語が堪能なネイティブ英語翻訳者によって逆翻訳された後、バーグマン博士によって項目表現の等価性が確認されました。その後、日本において場面緘黙児をもつ保護者5名で使用し、日本の状況に合わない「ベビーシッターのうち少なくとも1人と話す」項目を、原著者と相談の上で削除することとしました。(※ 加筆2022年4月1日) 原版SMQは 3才~11才の子どもに実施され、尺度の信頼性と妥当性が確認されています(Bergman et al,2008)。  場面緘黙は、過去にはまれな症状とされてきましたが、近年の研究では0.7%とする研究(Bergman et al,2002;Elizur et al2003)もあります。これまで症状を測る標準的な尺度がなく、そのために発症率、状態像、治療の有効性等の研究にあたって、共通認識をつくることが困難でした。共通の尺度がなかったために、研究によって状態が異なる子どもを研究対象にしてる可能性があったり、効果があるとされた治療や取り組みであっても、場面緘黙の症状がどの程度軽減されたのか明確でないのです。 SMQ-Rの使い方 SMQ-Rは「幼稚園や学校」「家庭や家族」「社会的状況(学校の外)」の3つから構成されています。  子どもに場面緘黙の症状がある場合、保護者や教師は、「子どもが学校で話せないこと」だけに注目しがちです。しかし、「家庭や家族」「社会的状況(学校の外)」でどれだけ話せているかに目を向けることが大切です。下記のグラフは、場面緘黙の子どもの群と、場面緘黙でない不安症の子どもの群を比較したBergman et al(2008)の結果を、SMQの1項目の得点の平均値を割り出してグラフにしたものです。 [Bergmanら(2008)のSMQ(17項目)の数値から換算したSMQ-R(16項目)合計の平均値概算は、場面緘黙児は12点(学校1.8・家8.5・社1.7)。場面緘黙でない不安障害に当たる子どもの平均は、43点(学15.9・家14.5・社12.5)でした。]      場面緘黙の取り組みは、まず「家庭や家族」との発話を豊かにし、「社会的状況(学校の外)」でのコミュニケーションを広げ、それを「幼稚園や学校」の発話へと移していくことが基本です。時期をあけてSMQ-Rをつけることによって、治療や取り組みの進展状況を、保護者や援助者が確認することができるでしょう。  ただし、SMQ-Rは発話のみに注目した尺度であることに注意しましょう。場面緘黙の治療や取り組みは、発話のみに注目せず、子どもの不安の状態の注目することが必要だからです。子どもがその状況に楽しんで参加できているか、自由に動けているか、うなづきやジェスチャーなど非言語コミュニケーションができているか、筆談ができるか、(相手と直接話せていなくても)その人に声を聞かれても平気かどうか等、発話に至る前の段階に着眼することも重要です。  Bergman RL, Piacentini J, McCracken J.(2002)Prevalence and description of selective mutism in a school-based sample. J Am Acad Child Adolesc Psychiaty. 41,938–946. Bergman RL, Keller ML, Piacentini J, Bergman AJ.(2008) The development and psychometric properties of the Selective Mutism Questionnaire. J Clin Child Adolesc Psychol. 37,456-464. Elizur Y, Perednik R.(2003)Prevalence and description of selective mutism in immigrant and native families: a controlled study.J Am Acad Child Adolesc Psychiatry. 42,1451-1459.

  • 書籍 謹呈先 | かんもくネット

    教育機関等への『場面緘黙Q&A』謹呈先 ■北海道 北海道立教育研究所・北海道児童福祉総合センター ■東北地方 青森県 青森県総合学校教育センター・青森県中央児童相談所 岩手県 岩手県立総合教育センター 教育相談担当室・岩手県福祉総合相談センター 宮城県 宮城県教育研修センター・仙台市児童相談所 秋田県 秋田県総合教育センター 特別支援教育班・秋田県中央児童相談所 山形県 山形県教育センター・山形県中央児童相談所   福島県 福島県教育センター 研究調査チーム・福島県中央児童相談所 ■ 関東地方 茨城県 茨城教育研修センター 教育相談課・茨城県福祉相談センター 栃木県 栃木県総合教育センター・栃木県中央児童相談所  群馬県 群馬県総合教育センター 生徒指導相談係・群馬県中央児童相談所 埼玉県 埼玉県立総合教育センター・さいたま市児童相談所 千葉県 千葉県総合教育センター・千葉市児童相談所 東京都 東京都教育相談センター・東京都児童相談センター 神奈川県 神奈川県立総合教育センター 教育相談・神奈川県西部児童相談所  ■中部地方 新潟県 新潟県立教育センター・新潟県中央福祉相談センター  富山県 富山県総合教育センター・富山県児童相談所 石川県 石川県教育センター 教育相談課・金沢市児童相談所 福井県 福井県教育研究所 教育相談課・福井県総合福祉相談所 山梨県 山梨県総合教育センター 特別支援教育部・山梨県中央児童相談所 長野県 長野県総合教育センター 情報資料室・長野県中央児童相談所 岐阜県 岐阜県総合教育センター 学校支援課教育相談担当・岐阜県中央子ども相談センター  静岡県 静岡県総合教育センター 特別支援教育課・静岡市児童相談所  愛知県 愛知県総合教育センター 特別支援教育相談研究室・名古屋市児童相談所 三重県 三重県総合教育センター 教育相談グループ・三重県児童相談センター  ■ 近畿地方 滋賀県 滋賀県総合教育センター・彦根子ども家庭相談センター 京都府 京都府総合教育センターカリキュラムルーム・京都市児童相談所 大阪府 大阪府教育センター 支援教育研究室・大阪市中央児童相談所 兵庫県 ひょうごっ子悩み相談センター・神戸市こども家庭センター  奈良県 奈良県立教育研究所 教育相談部・奈良県中央こども家庭相談センター  和歌山県 和歌山県教育センター 学びの丘教育相談室・和歌山県子ども障害者相談センター ■中国地方 鳥取県 鳥取県教育センター 教育相談課・鳥取県中央児童相談所  島根県 島根県松江教育センター 教育相談スタッフ・島根県中央児童相談所 岡山県 岡山県総合教育センター 特別支援教育部・岡山県中央児童相談所 広島県 広島県立教育センター 特別支援教育・教育相談部・広島市児童相談所  山口県 やまぐち総合教育支援センター ふれあい教育センター・山口県中央児童相談所 ■四国地方 徳島県 徳島県立総合教育センター 特別支援・相談課・徳島県中央児童相談所 香川県 香川県教育センター カリキュラムセンター・香川県子ども女性相談センター 愛媛県 愛媛県総合教育センター 教育相談研究室・愛媛県中央児童相談所 高知県 高知県教育センター 特別支援教育担当・高知県中央児童相談所 ■九州・沖縄地方 福岡県 福岡県教育センター 特別支援教育班教育相談・福岡市こども総合相談センター 佐賀県 佐賀県教育センター 生徒指導担当・佐賀県中央児童相談所 長崎県 長崎県教育センター・長崎子ども・女性・障害者支援センター   熊本県 熊本県立教育センター 教育相談課・熊本県中央児童相談所  大分県 大分県教育センター・ 大分県中央児童相談所 宮崎県 宮崎県教育研修センター カリキュラム支援センター・宮崎県中央児童相談所 鹿児島県 鹿児島県総合教育センター 特別支援教育研修課・鹿児島児童総合相談センター 沖縄県 沖縄県立総合教育センター・沖縄県中央児童相談所 ■独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

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