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  • 会員状況・Knet事務局 | かんもくネット

    会員状況 ◆2007年4月設立 ◆2024年4月 までの 会員登録数  2,850名                        2024年4月より会員システムを変更しカウントしておりません。 ◆2022年7月から2023年6月までの寄付金総計 314,500 円  ご協力ありがとうございました。 ◆教育機関等への『場面緘黙Q&A』謹呈冊数117冊 (2008年10月現在)  謹呈先はこちら    ※他にもKnet会員さんが直接持って行かれている機関もあります。 ■   Knet事務局メンバー ■けいこ(かくたけいこ) 小児科心理とスクールカウンセラーをしている兵庫県の心理士です (臨床心理士・公認心理師) 日本場面緘黙研究会 常任理事 PCIT認定セラピスト・CAREファシリテーター タッピングタッチ認定インストラクター・CCE JPNこどもヨーガ教師 ■みく    ロンドン在住の元緘黙児の母親です。 海外支援団体との連絡などを担当しています。        イギリスの話題を中心にしたブログを書いています。 場面緘黙について考える-備忘録 ■みち    東北在住の元緘黙児の母親です。会計を担当しています。 ■さくらば   愛知県在住です。リーフレット送付を担当しています。 ■はるお   入会受付や掲示板関係の作業を担当しています。 ■流星    入会受付などの作業を担当しています。 ■なっつ   福島県在住のスクールカウンセラー (臨床心理士、公認心理師)        かんもくグループ北海道の運営スタッフもしています。 ⊡ ハートランド 会計監査

  • 会員になったら | かんもくネット

    会員になったら 2024年春、下記のように会員のシステムを変更しました。どうぞよろしくお願いいたします。 ■リーフレットと提示カードを送付します。リーフレット等についてはこちら       ■地域で開催される「Knetおしゃべり会」に参加できます。過去のおしゃべり会についてはこちら ・かんもくネット会員掲示板やメールでお知らせしています。 ・会員(保護者や当事者、心理士などの支援者)が、場面緘黙症状をもつ子供や人について情報交換する会です。 ・未成年の参加は原則不可です。Knet事務局までご相談ください。 ■Knet会員掲示板に参加することができます。 ・会員掲示板の入室にはDiscordのアカウントが必要です。参加方法についてのご案内は入会後お送りします。 ・未成年の会員は、必ず保護者の同意を得てください。 ・個別に支援を行ったり、医療・相談機関を紹介したりすることは行っておりません。 ※ 2024年春、かんもくネット掲示板が新しくなりました。   2007年より続いた旧会員掲示板は、 2025年4月末に閉鎖(予定)します 。ご活用くださった皆様ありがとうございました。 ■会員は年に一度寄付金をお願いします。  一口1,000円(一口以上何口でも可) かんもくネットは学校に無料でリーフレットを発送しています。どんなに小さなご支援でも、大きな力になります。     入会までの流れ・入会申し込みは こちら 個人情報について 個人情報について、了承を得ずに事務局が公表することはありません。 寄付金お願いページ

  • かんもくネットについて|かんもくネット

    代表のごあいさつ かんもくネットは場面緘黙(選択性緘黙)の症状がある子どもや大人、経験者、家族、教師、専門家が協力しあい、活発な情報交換と正しい理解の促進をめざす、非営利の任意団体です。 この会は、場面緘黙症Journal(SMJ)の掲示板で、緘黙児を持つ保護者と臨床心理士が2006年夏から情報交換を始めたことをきっかけに、2007年4月に誕生しました。様々な知識や実践を情報交換していくうちに、もっと多くの方に場面緘黙を知ってもらいたい、もっと情報交換の場を広げていきたい、もっと幼稚園・保育園や学校に理解してもらいたい、そんな思いがふくらんで、この会はスタートしました。 場面緘黙は、日本では認知度が低く、誤解も多く、教育現場で十分な理解や支援が得られていません。この会は、場面緘黙に関する情報を社会に提供し、お互いを受け入れ、理解し合えるような社会が実現していけるよう、社会全体の利益の増進に寄与することを目的とします。 皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。       2007年4月  かんもくネット代表   角田圭子(かくたけいこ) Thanks for the encouragement! ~Knetがいただいた応援メッセージです~ ★ I am pleased to endorse Knet's efforts in the education and promotion of public awareness of Selective Mutism within JAPAN. Children with SM suffer in silence as the world goes on around them... Knet is needed to help those in JAPAN understand these precious children and teens. I commend Knet for their passion in RIDDING the SILENCE of SM.    Dr.Elisa Shipon-Blum    President & Director Selective Mutism Anxiety Research & Treatment Center(Smart Center)    Founder and DIrector Emeritus Selective Mutism Group Childhood Anxiety Network Inc.    Clinical Asst. Professor Family Medicine and Psychology PCOM 場面緘黙症についての知識を広め、日本での認知向上を促進しようと活動しているKnetをぜひ応援したく思います。私たちがこうしている間も、場面緘黙症の子どもたちは沈黙の中で苦しんでいます・・・。この子どもたちや若者たちが、日本で理解を得るために、Knetの活動はきっと役立つでしょう。場面緘黙症の”沈黙”の克服に取り組むKnetを、私は推薦します。(2007年5月)    エリザ・シポンブラム博士    場面緘黙症不安研究治療センター(SMartセンター)代表・所長    場面緘黙症グループ小児期不安ネットワーク(SMG~CAN)設立者・名誉理事    フィラデルフィア オステパシー医療大学 家庭医学・心理学 臨床助教授 ★ SMIRA is a UK-based parent support group and is highly respected in the field of Selective Mutism. We are very happy to share our information with Knet and support them in this new venture. We wish them well.     Lindsay Whittington    Co-ordinator, Selective Mutism Information & Research Association (SMIRA) 場面緘黙症分野において高い評価を得ているSMIRAは、イギリスを拠点に活動する緘黙児の保護者のためのサポートグループです。当グループはKnetの新しい活動をサポートし、情報の提供を惜しみません。(2007年4月)    リンゼイ・ウィティントン    場面緘黙症情報研究協会(SMIRA) コーディネーター

  • 入会申し込み | かんもくネット

    ◆入会までの流れ  ※ 2024年春、入会受付方法が変更されました (1)お申し込み   「かんもくネット入会申し込みフォーム 」よりお申し込みください。   ・未成年の方は必ず保護者の同意を得てからお申し込みください。   (2)入会受付     自動返信メールにて会員登録完了をお知らせし、ご登録内容とご案内をお送りします。      ※自動返信メールが届かない場合、下記の可能性があります。    ・迷惑メールフォルダに自動振り分けされている。   ・セキュリティソフトのスパム設定やメールフィルター設定の関係で、メールがブロックされている。    ・メールアドレスの入力を間違えている。 (3)寄付をよろしくお願いします。    かんもくネットは「場面緘黙」についての情報を多くの方に知ってもらう活動を行なっています。   リーフレットと提示カードは、学校には無料で発送しています。   会員の方へのリーフレット等発送の際は500円程度の発送協力金をお願い致します。    この活動にご賛同いただける方、ぜひご協力よろしくお願いいたします。     ゆうちょ銀行     記号 14350 番号 7942 050 1  かんもくネット  ※他銀行から振り込みの場合    店名 438店(ヨンサンハチ店)口座番号 7942 050  かんもくネット  paypal      PayPalを通じて安全に寄付することができます   (フォームは「請求先に配送」にチェックを入れてください) ◆登録アドレス変更ご希望の会員の方    退会フォームに旧アドレスを送信後、「入会申し込みフォーム」より新しいアドレスで入会登録をお願いします。 ◆退会ご希望の方     退会フォームをご利用ください。     どうぞよろしくお願いいたします。 個人情報について    個人情報は事務局で管理します。了承を得ずに個人情報を公開することは一切ありません。 入会申し込みフォーム 退会フォーム 寄付

  • Knetおしゃべり会 | かんもくネット

    Knetおしゃべり会など  (会員 or 会員のお知り合い限定) 会員のみなさんには、一斉メールでお知らせしています。どの地域の方も参加できます。 ※おしゃべり会への中校生以下の参加は原則不可です。高校生の年令はKnet事務局までご相談ください。       第136回 2026年3月31日(火)in名古屋 第135回 2026年2月17日(火)in東京 第134回 2025年11月24日(月・祝)in 富山(場面緘黙を考える会富山とのコラボ) 第133回 2025年11月8日(土)in小倉      2025年8月9日(土) かんもくネット企画メタバース体験会&交流会 第3回      2025年8月2日(土) かんもくネット企画メタバース体験会&交流会 第2回      2025年7月26日(土)かんもくネット企画メタバース体験会&交流会 第1回 第132回 2025年3月20日(木祝)in東京 第131回 2025年3月1日(土)オンラインおしゃべり会(養育スキルを体験的に学ぶCARE(Part2)) 第130回 2025 年2 月22日(土)オンラインおしゃべり会(養育スキルを体験的に学ぶCARE(Part1)) 第129回 2024年12月26日(木)in神戸  第128回 2024年9月28日(土)in東京  第127回 2024年9月13日(金)in名古屋  第126回 2024年5月18日(土)in沖縄(沖縄本島かんもく親の会とのコラボ) 第125回 2024年2月6日(火)in東京 第124回 2023年12月16日(土)in神戸 第123回 2023年11月12日(日)in神戸 第122回 2023年8月6日(日)in富山(場面緘黙を考える会富山とのコラボ) 第121回 2023年6月18日(日) in静岡(静岡 場面かんもくの会とのコラボ) 第120回 2023年3月23日(木) in名古屋 第119回 2023年1月16日(月)in神戸  第118回 2023年1月15日(日)in福山(つぼみの会とあゆみの会とのコラボ) 第117回 2022年11月27日(日)in富山(場面緘黙を考える会富山とのコラボ) 第116回 2022年8月6日(土)in大阪 第115回 2022年6月24日(金)in東京 第114回 2022年4月28日(木) in神戸 第113回 2022年2月26日(土)オンラインおしゃべり会   テーマ「養育スキルを体験的に学ぶCARE(Part2)」 第112回 2022年2月12日(土)オンラインおしゃべり会   テーマ「養育スキルを体験的に学ぶCARE(Part1)」 第111回 2021年10月30日(土)オンラインおしゃべり会  テーマ「養育スキルを体験的に学ぶCAREについて」 第110回 2021年8月30日(月)オンラインおしゃべり会   テーマ「スモールステップのすすめ方」 第109回 2021年6月26日(土)オンラインおしゃべり会   テーマ「周囲の理解・クラス理解のすすめ方」 第108回 2021年4月29日(木祝)オンラインおしゃべり会  テーマ「身体からのアプローチ」 第107回 2021年2月22日(月)オンラインおしゃべり会   テーマ「保護者が作成する学校提出用文書」 第106回 2020年12月19日(土)オンラインおしゃべり会  テーマ「福祉サービス」 第105回 2020年10月31日(土)オンラインおしゃべり会 第104回 2020年8月31日(月)オンラインおしゃべり会 第103回 2020年4月24日(金)in東京(オンライン開催) 第102回 2020年3月5日(木)in神戸 オンライン開催に変更   第101回 2019年11月3日(日)in熊本 (午後は支援者の会) 第100回 2019年10月4日(金) in東京 第99回 2019年9月21日(土) in広島(あゆみの会とのコラボ) 第98回 2019年8月12日(月祝)in 三田 第97回 2019年7月14日(日)in 埼玉 第96回 2019年6月23日(日)in 奄美大島 第95回 2019年6月10日(月)in名古屋 第94回 2019年5月26日(日)in東京 第93回 2019年2月17日(日)in栃木 第92回 2019年1月11日(金)in神戸 第91回 2018年9月21日(金)in神戸 第90回 2018年9月8日(土)in鹿児島 第89回 2018年8月26日(日)in富山(かんもく富山とのコラボ) 第88回 2018年5月22日(火)in名古屋 第87回 2018年4月15日(日)in 栃木 第86回 2018年1月6日(土)in 東京(つぼみの会とのコラボ) 第85回 2017年12月26日(火)in神戸 第84回 2017年10月14日(土)in広島 第83回 2017年9月17日(日)in名古屋 第82回 2017年8月16日(水)in 神戸 第81回 2017年8月4日(土)in三重 第80回 2017年7月29日(土)in富山 第79回 2017年5月19日(金)in栃木 第78回 2017年5月5日(祝・金)in大阪 第77回 2017年3月24日(金)in福岡 第76回 2017年1月4日(水)in兵庫 第75回 2016年10月29日(土)in北海道  第74回 2016年10月16日(日)in金沢 第73回 2016年10月15日(土)in 富山 (場面緘黙を考える会富山とのコラボ) 第72回 2016年9月18日(日)in新潟 第71回 2016年8月19日(金)in東京 第70回 2016年8月11日(祝・木)in和歌山 第69回 2016年7月29日(金)in米子 第68回 2016年6月27日(月)in栃木 第67回 2016年4月23日(土)in三田(兵庫県) 第66回 2016年4月4日(月)in名古屋 第65回 2016年3月26日(土)in広島 第64回 2016年2月5日(金)in千葉 第63回 2016年1月23日(土)in福岡 第62回 2016年1月16日(土)in札幌 第61回 2015年12月27日(日)in三田 第60回 2015年10月11日(日)in宮古島 第59回 2015年10月10日(土)in 沖縄 第58回 2015年8月21日(金)in仙台 第57回 2015年8月10日(月)in徳島 第56回 2015年8月9日(日)in三田(兵庫県) 第55回 2015年7月20日(月祝)in小倉(北九州) 第54回 2015年7月4日(土)in鶴岡(山形) 第53回 2015年6月28日(日)in横浜 (つぼみの会とコラボ) 第52回 2015年6月6日(土)in富山(場面緘黙を考える会富山とコラボ) 第51回 2015年4月24日(金)in東京 第50回 2015年4月17日(金)in名古屋 第49回 2015年 2月14日(土)in広島 第48回 2014年12月27日(土)in三田(兵庫県) 第47回 2014年11月1日(土)in富山 第46回 2014年10月28日(火)in名古屋 第45回 2014年9月20日(土)in高知 第44回 2014年8月30日(土)in 大阪 第43回 2014年7月31日(木)in神戸 第42回 2014年7月15日(火)inさいたま(浦和) 第41回 2014年6月20日(金)in東京 第40回 2013年3月17日(月)in神戸 第39回 2013年2月10日(月)in東京 第38回 2013年8月30日(金)in福岡 第37回 2013年8月12日(月)in神戸 第36回 2013年8月8日(木)in飛騨高山 第35回 2013年8月8日(木)in富山 第34回 2013年7月12日(金)in滋賀 第33回 2013年4月4日(木)in名古屋 第32回 2013年2月15日(金)inさいたま 第31回 2013年1月26日(土)in宮古島 第30回 2013年1月12日(土)in水戸 第29回 2013年1月5日(土)in神戸 第28回 2012年9月16日(日)in和歌山 第27回 2012年8月23日(木)in横浜 第26回 2012年8月11日(土)in神戸 第25回 2012年7月16日(月)in小倉 第24回 2012年5月6日(日)in博多 第23回 2012年4月21日(水)in東京 第22回 2012年4月3日(火)in名古屋 第21回 2012年3月11日(日)in千葉 第20回 2011年11月11日(金)in神戸 第19回 2011年9月28日(金)in名古屋 第18回 2011年9月12日(月)in神奈川 第17回 2011年8月17日(水)in神戸 第16回 2011年4月22日(金)in名古屋 第15回 2010年11月15日(月) in横浜 第14回 2010年8月21日(土)in神戸 第13回 2010年4月16日(金)in名古屋 第12回 2010年3月12日(金)in神戸 第11回 2010年2月12日(金)in東京 第10回 2009年11月30日(月)in東京 第9回  2009年10月10日(土)in 千葉  第8回  2009年6月21日(日)in 下関 第7回  2009年2月9日(月) in 新宿 第6回  2009年2月8日(日) in 東京  第5回  2009年1月16日(金) in 名古屋 第4回  2008年12月26日(金) in 神戸 第3回  2008年10月31日(金) in 名古屋 第2回  2008年9月5日(金) in 名古屋 第1回  2008年7月18日(金) in 大阪

  • 会則|かんもくネット

    会  則 かんもくネット  会 則 1.名称 この会は「かんもくネット(Knet)」とする。 2. 住所 代表の自宅とする。 3. 目的 この会は、「場面緘黙児支援のための情報交換ネットワーク団体」である。場面緘黙(選択性緘黙)の症状がある子どもや大人、経験者、家族、教師、専門家が協力しあい、活発な情報交換と正しい理解の促進をめざす。また、場面緘黙に関する情報を社会に提供し、お互いを受け入れ、理解し合えるような社会が実現していけるよう、社会全体の利益の増進に寄与することを目的とする。 4.活動 この会は、目的達成のため次の活動を行う。 ①場面緘黙に関する情報収集及び提供 ②場面緘黙に関する啓蒙事業 ③場面緘黙に関する研究 5. 正会員と会員 この会の運営をおこなう団体構成員を正会員とする。 この会の活動に賛同し応援する者を会員とする。 6.運営 この会の運営を行う正会員の名称を「事務局」とし、下記の役員を置く。   代表  1名   会 計 1名   会計監査1名 (1)代表は、本会を代表し、会務を総括する。 (2)会計は、会の出納事務を処理し、それらに関する書類を管理する。 (3)会計監査は、会計処理が適正か監査する。 (4)役員は総会において、会員の互選により、過半数の同意をもって選任する。 (5)本会の役員の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。 7. 総 会  本会の総会は、定時総会及び臨時総会として下に該当する場合に開催する。 (1)定時総会は、事業年度終了後すみやかに開催する。 (2)臨時総会は、代表が必要と認めたときに開催する。 (3)総会は電磁的方法により、正会員に通知し、表決を行う。 (4)他の正会員を代理人として表決を委任することができる。 (5)正会員は各々1箇の表決権を有する。 (6)議案の決議は、出席者の過半数の賛成でこれを決する。 8.総会の決議事項及び報告事項 総会の決議事項及び報告事項は、次のとおりとする。 (1)会則の変更 (2)正会員の加入及び除名に関する事項 (3)活動報告及び決算、次年度計画及び予算 (4)役員の改選 (5)その他必要と認めた事項 9.総会の議事録 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成する。 (1)日時と場所 (2)正会員の現在数及び出席者数(表決委任者を含む) (3)審議事項及び議決事項 (4)議事の経過の概要及びその結果 10.経費 会費の徴収は行わない。 この会で必要な経費は、この会の趣旨に賛同する者方による寄付金と事業による収入で賄う。 この会の会計年度は、毎年7月1日から、翌年6月30日とする。 11.設立日 2007年(平成19年)4月1日

  • お問い合わせフォーム | かんもくネット

    お問い合わせフォーム ◆返信に時間がかかることをご了承ください。 ◆送信前に、よくあるお問合せ をご参照ください。 ◆送信不可のメールアドレスからのお問い合わせが増えています。メールアドレスのお間違いにご注意下さい。 ◆かんもくネット会員は、必ず「ご登録時の本名とアドレス」をお書きください。会員登録されたアドレスとは異なるアドレスで「お問い合わせフォーム」に入力される会員がおられます。事務局より返信しても跳ね返ってきてしまい困っております。 また、 会員掲示板ご活用の方は、Discordの表示名もお知らせいただけるとありがたいです。 姓 名 Email メッセージ 送信されました。 送信

  • SMQ使い方(非表示) | かんもくネット

    かんもくネット Knet News 2011年10月 (2022年1月加筆転記) 2011年10月19日 SMQ-R (場面緘黙質問票:Selective Mutism Questionnaire - Revised)について ※ 質問項目は、Christopher A.Kearney,大石幸二氏監訳『先生とできる場面緘黙の子どもの支援』学苑社(2015)にも掲載されています。(2015.4加筆)  SMQ-R は、保護者が16項目の質問に答えることで、子どもの場面緘黙の症状の程度を調べることができる「場面緘黙質問票」です。カルフォルニア大学のリンゼイ・バーグマン博士らが作成したSMQ(Selective Mutism questionnaire)17項目をかんもくネットが翻訳し、日本語版として16項目にしました。 翻訳は原著者のバーグマン博士の指示に従い、バックトランスレーション手続き(※注)を踏みました。 ※ 順翻訳は、英語が堪能な日本人3名(臨床心理士・場面緘黙に詳しい英国在住の者・翻訳内容に精通しないプロ翻訳者)が独立して翻訳したものを調和させ、最終的な翻訳版を臨床心理士が作成しました。これをバーグマン博士に送り、日本語が堪能なネイティブ英語翻訳者によって逆翻訳された後、バーグマン博士によって項目表現の等価性が確認されました。その後、日本において場面緘黙児をもつ保護者5名で使用し、日本の状況に合わない「ベビーシッターのうち少なくとも1人と話す」項目を、原著者と相談の上で削除することとしました。(※ 加筆2022年4月1日) 原版SMQは 3才~11才の子どもに実施され、尺度の信頼性と妥当性が確認されています(Bergman et al,2008)。  場面緘黙は、過去にはまれな症状とされてきましたが、近年の研究では0.7%とする研究(Bergman et al,2002;Elizur et al2003)もあります。これまで症状を測る標準的な尺度がなく、そのために発症率、状態像、治療の有効性等の研究にあたって、共通認識をつくることが困難でした。共通の尺度がなかったために、研究によって状態が異なる子どもを研究対象にしてる可能性があったり、効果があるとされた治療や取り組みであっても、場面緘黙の症状がどの程度軽減されたのか明確でないのです。 SMQ-Rの使い方 SMQ-Rは「幼稚園や学校」「家庭や家族」「社会的状況(学校の外)」の3つから構成されています。  子どもに場面緘黙の症状がある場合、保護者や教師は、「子どもが学校で話せないこと」だけに注目しがちです。しかし、「家庭や家族」「社会的状況(学校の外)」でどれだけ話せているかに目を向けることが大切です。下記のグラフは、場面緘黙の子どもの群と、場面緘黙でない不安症の子どもの群を比較したBergman et al(2008)の結果を、SMQの1項目の得点の平均値を割り出してグラフにしたものです。 [Bergmanら(2008)のSMQ(17項目)の数値から換算したSMQ-R(16項目)合計の平均値概算は、場面緘黙児は12点(学校1.8・家8.5・社1.7)。場面緘黙でない不安障害に当たる子どもの平均は、43点(学15.9・家14.5・社12.5)でした。]      場面緘黙の取り組みは、まず「家庭や家族」との発話を豊かにし、「社会的状況(学校の外)」でのコミュニケーションを広げ、それを「幼稚園や学校」の発話へと移していくことが基本です。時期をあけてSMQ-Rをつけることによって、治療や取り組みの進展状況を、保護者や援助者が確認することができるでしょう。  ただし、SMQ-Rは発話のみに注目した尺度であることに注意しましょう。場面緘黙の治療や取り組みは、発話のみに注目せず、子どもの不安の状態の注目することが必要だからです。子どもがその状況に楽しんで参加できているか、自由に動けているか、うなづきやジェスチャーなど非言語コミュニケーションができているか、筆談ができるか、(相手と直接話せていなくても)その人に声を聞かれても平気かどうか等、発話に至る前の段階に着眼することも重要です。  Bergman RL, Piacentini J, McCracken J.(2002)Prevalence and description of selective mutism in a school-based sample. J Am Acad Child Adolesc Psychiaty. 41,938–946. Bergman RL, Keller ML, Piacentini J, Bergman AJ.(2008) The development and psychometric properties of the Selective Mutism Questionnaire. J Clin Child Adolesc Psychol. 37,456-464. Elizur Y, Perednik R.(2003)Prevalence and description of selective mutism in immigrant and native families: a controlled study.J Am Acad Child Adolesc Psychiatry. 42,1451-1459.

  • 場面緘黙とは | かんもくネット

    場面緘黙とは 家庭ではごく普通に話すことができるのに、幼稚園・保育園や学校などの社会的な場面では声を出したり話したりできない状態が続くことを場面緘黙といいます。話せない場面はさまざまですが、発話のパターンには一定の傾向があり、「場所」「そこにいる人」「活動内容」という3つの要素によって左右されます。 小児期に多い不安症の一つであり、「自分が話す様子を人に聞かれたり見られたりすることへの怖れ」という社交不安を伴うことが多いです。 本人の意思で「話さない」のではなく、「話したくても話せない」状態であることが重要なポイントです。かつては「成長すれば自然に治る」と考えられていましたが、適切な支援がないまま学校生活を送ると、長期的なストレスからうつ的な症状や不登校などの二次的な問題につながることがあります。また、海外の報告では、発話が可能になった後も成人期に社会不安症などの不安症状が残る例が少なくなく、早期の支援が重要であることが指摘されています。 場面緘黙とは 名称について 米国の精神疾患の診断・統計マニュアルDSMでは、1994年に診断名が” elective mutism”から、”selective mutism”に変わりました。”elective”という言葉には、場面緘黙児があたかも特定の場面で話さないことを「選んでいる」ような語感があり、心理学者ですらそう誤解しているような状況が広まっていたためです。 自分の意志で話さないことを選んでいるわけではないことを示すために”selective”という用語が採用されました。 ”selective mutism”の訳語として、日本では 「選択性緘黙」という名称が長い間使用されてきました。しかし「選択性」という用語から「話さないことを選んでいる」などという誤解を招くケースがあることから、2018年に日本場面緘黙関連団体連合会から、DSM-5とICD-11の和訳を『場面緘黙』と改定を求める要望書を関連学会に提出しました。 そして ICD-11とDSM-5-TRでは「選択性緘黙」から「場面緘黙」と名称表記が変更されることになりました。今後は、日本の正式な文書においても「場面緘黙」が使用されるようになっていきます。 名称について 診断基準 DSM-5-TR(2022)では「場面緘黙」は不安症群に分類されています。下記が、DSM-5-TR の概念を踏まえた概要説明です。 ■特定の場面でのみ話せない  家庭などではごく自然に会話ができていても、学校や集団の前など特定の状況になると、継続的に声が出なくなる。 ■日常生活に支障が出る  学校での活動、友人関係、仕事などに影響が出るほど、コミュニケーションが制限される。 ■短期間の現象ではない  新しい環境に慣れるまでの一時的な沈黙ではなく、1か月以上続く状態として捉えられる。 ■言語能力の問題ではない  話せない理由が、言語の理解不足やその言語に不慣れであることによるものではない。 ■他の障害だけでは説明できない  コミュニケーション障害や自閉スペクトラム症(ASD)などの神経発達症、統合失調症 だけでは説明できない。 DSM-5-TR では、ある社会的状況(例えば、家庭)では確立された話す能力を有する場合のみ場面緘黙と診断されるとする一方で、臨床の場で場面緘黙と ASD の併存が少なくないこと、また、言語発達の遅れや発話・社会的コミュニケーションの障害を併せ持つ場合もあることが示されていますが、これらの関連についてはまだ研究途上です。 とくに、ASD の特性によって話しにくくなっている状態を場面緘黙と捉えて ASD やその傾向を見落としてしまうと、ASD に必要な支援(コミュニケーション理解のサポート、感覚面への配慮、環境調整など)が受けられず、困りごとが改善しにくくなるため、場面緘黙なのか ASD特性なのか、あるいはその両方なのかを見極めることが重要です。 Helgesen et al. (2026)によると、場面緘黙のみの場合、家庭では自然に話せ、日常のやり取りや遊びも安定していることが多く、学校など特定の場面では継続的に話せず不安が高まると動作が固まることもありますがそれは一時的です。家庭でも話すことに苦手があったり、関わり方の特徴や感覚の敏感さ、こだわり、かんしゃくといった行動傾向が継続して見られる場合は、ASD などの神経発達症が併存する可能性があります。ASDをもつ子どもは、学校で不安に加えて社会的理解の難しさや動作の切り替えの困難が重なるため、フリーズやシャットダウンがより広い場面で起こりやすく、回復にも時間がかかる傾向があると考えられます。 (参考文献)Helgesen, I., & Nordahl-Hansen, A. (2026). Breaking with the Criteria: Selective Mutism and its Forbidden Connection with Autism. Research on Child and Adolescent Psychopathology. ICD‑10 (1992)の場面緘黙(F94.0)の診断基準には、広汎性発達障害(ASD)で説明できる場合は診断しないという記述があり、臨床的に ASD があると 場面緘黙とは診断しない運用が一般的でした。しかし、ICD‑11(2022)では ASD は除外基準として扱われておらず、場面緘黙と ASD の併存が可能であると整理されました。 診断基準 場面緘黙の分類 場面緘黙は、医学・法令・学校教育で、分類が異なります。 ・学校教育においては「情緒障害」に分類されており、「特別支援教育」の対象です。 ・医学的には「不安症群」に分類されています。 ・法令上は「発達障害者支援法」の対象として省令に含まれています。 ・「障害者差別解消法」によって、学校や職場に対して「合理的配慮の提供」の義務が明確に示されました。 場面緘黙の分類 発症率と発症時期 調査によってばらつきがあり、0.03~1%の間でとされています(APA,2013)。アメリカのマスコミは0.7%という調査結果をあげることが多いようです。近年わが国で行われた大規模な調査では,0.21%という数値が報告されています (梶・藤田, 2019) 。 発症は、通常5 歳未満で、社会的な交流や発表などの機会が増える入園入学後に、症状がはっきりしてきます。ほとんどの報告で男児よりも女児に多くみられますが同数という調査結果もあります。 発症率のばらつきは、地域差だけでなく、調査方法(調査対象・場面緘黙の定義とその解釈・除外診断の有無)や人前で話さないことを問題視する文化かどうかも影響するのではないかと思われます。 発症率と発症時期 場面緘黙症状の程度 場面緘黙児の状態は多様です。家庭でも家族以外の人と全く話せない子どもや、学校以外(登下校中やおけいこごと、店など)でも話せない子どももいます。学校で、友達と話せるが先生とは話せない子どもや、発表はできる、先生とは話せるが友達とは話せないなど、様々な状態の子どもがいます。また、発話だけでなく、園や学校で動作の制限や抑制がある子どももいます。 大人しい子どもと場面緘黙の子どもの境界は明確ではありませんが、「発話の程度」と「発話できない期間の長さ」で区別されます。「園や学校のクラスで、発表や音読ができない」「園や学校で、友達と話せない」「園や学校で先生と話せない」のいずれかが続く場合、場面緘黙の可能性があります。 診断基準にはあてはまらないケースであっても支援が必要です。小さな声でなら話せる場合や少し話せている場合、かえって理解や支援が受けにくく、症状の悪化や他の症状発現のリスクが高まります。大人しい子どもや発話が少なかった子どもが、クラスでの孤立や不安の高まりによって小学校高学年以降に場面緘黙が出現するケースもあります。 ■発話行動のアセスメント 場面緘黙症状の程度(発話できる範囲とその程度)を測定する場面緘黙調査票(SMQ-R) をご活用ください。 発話行動が、どの場面でどの程度できているかを測定できます。誰とどこで、どんな活動で話せるかをしらべましょう。 ■園や学校における発話以外の行動のアセスメント 場面緘黙児は、園や学校で話せないだけでなく、行動が抑制されている場合や動作の苦手をもつ場合があります。「学校での行動表出チェックリスト」 をご活用ください。担任の先生に「教師記入用 学校場面別 行動チェックシート」 に記入してもらいましょう。発話以外の行動ができにくい時は、まず動作へ配慮や支援が必要です。 場面緘黙症の程度 発症要因 場面緘黙をもつ子どもの状態やその背景は多様です。発症要因は単一ではなく、生来的な気質や神経発達、環境など複数要因から生じるとされています。子どもによって異なる要因で症状が形成され、異なる要因で症状が維持されます。 不安になりやすい「行動抑制的な気質(Kagan)」との関連が指摘されています。入園入学や転居などの急激な環境変化、発達面のかたよりや苦手領域、回避行動を助長する環境要因などが影響します。社交不安や分離不安など、他の不安症を併せ持つことも多くあります。 視覚(斜視や遠視)や聴覚(中耳炎・難聴・その他の聴覚障害)の問題、身体疾患への治療やケアも見落としのないようにしましょう。聴覚遠心性神経活動(話す時に自分の声と周囲の音を調整する働き)の異常がある子どもが含まれるという研究報告があります。DSM5-TRでは「臨床の場では場面緘黙と自閉スペクトラム症の併存が多い」「言語発達遅滞や発話・社会的コミュニケーションの障害などを併存する場合がある」ことが記されています。 神経発達障害やその傾向がある子どもに対して適切な環境調整や対応がなされない場合、さまざまな症状が生じます。これらの症状の一つとして場面緘黙の症状が生じることがあります。自閉スペクトラム症やコミュニケーション障害(言語障害、語音障害、吃音、社会的語用論的コミュニケーション障害)、発達性協調運動障害の併存は、話せない症状があるために評価が遅れがちになるため注意が必要です。神経発達障害の診断はつかない(いわゆるグレーゾーンの)子どもにも苦手領域への支援が必要です。 トラウマが場面緘黙の原因であるというエビデンスはありません。トラウマ性緘黙や失声症、反応性アタッチメント障害(反応性愛着障害)が疑われる場合は、場面緘黙と区別して支援する必要があります。 ただ、 トラウマ体験や幼少期の逆境体験が、場面緘黙症状を持つ子どもの状態に影響しているケースもあります。また、周囲の理解やサポートがえられず、無理解による大人の叱責、クラスでの孤立などがおきると、場面緘黙症状が固定したり悪化したりします。子どもがおかれている環境や子どもの状態に合わせた支援を行うために、教育や医療、福祉など各分野の機関の支援や連携が必要です。 発症要因 園や学校での支援 保護者の方はまずリーフレット を学校に持参し、スクールカウンセラーや担任の先生と話しあわれることをお勧めします。教育や福祉、医療など各機関にも持参し相談しましょう。 場面緘黙児が園や学校で困難なことは、発話に限りません。発話ばかりに注目せず、動作や非言語表出について十分な支援が必要です。ど のような支援があればその動作や行動ができそうか、それぞれの項目でできそうな参加方法を探しましょう。周囲の大人が、子どもができそうな選択肢を提案し、子ども自身が選んでチャレンジする方法をお勧めします。 園や学校と合意的配慮について話し合いましょう。例えば、歌や音読を評価する時は、筆記や指さしでの実施、クラスメイトの注目が少ない立ち位置・複数人同時での実施、別室でのテスト、家庭での録音や録画利用などを検討しましょう。 個別の指導計画作成がなされていない場合は、新学年に上がる際に、保護者が書類を作成して学校に提出するとよいでしょう。 園や学校での支援 本人の症状理解 大人になってから、自分が場面緘黙だったことを知ったという場面緘黙経験者の方が多くいます。場面緘黙の症状のために、能力や個性を学校という場で発揮できずつらい思いをしてきました。周囲から理解がえられず、理不尽な扱いに苦しんできた人も少なくありません。さらに、本人も場面緘黙という症状を知らず、症状と性格とを混同し、自己否定によって、傷つきを深めてしまったケースが多くあります。最近は経験者によるコミック本や 書籍が出版され、TVや新聞などのマスコミでも取り上げられるようになってきました。まず家族や教師が場面緘黙を理解すること、そして本人が場面緘黙について知識が得られるようサポートすることが大切です。 お子さんに、絵本「なっちゃんの声」や書籍「どうして声が出ないの?」 を読んであげましょう。親子で場面緘黙について話せる状態でない時は、家庭の棚に置いておきましょう。心理教育として、支援者といっしょに読むのもよい方法です。場面緘黙児は一人ひとり状態が異なりますが、話せない症状をもつのは自分だけでないことを知ることは、子どもの孤独感を和らげるでしょう。長期的な視野を持ちながら時間をかけて、しかしあきらめずに、子どもと共に場面緘黙と向き合っていけるようにしていきましょう。 本人の症状理解 場面緘黙症状形成のサイクル 場面緘黙症状がどのように形成されるかを示した図です。 子どもにとって高すぎる不安場面では、脳の扁桃体の警報器がなり、心臓がドキドキして不安が高くなりすぎます そんな場面で、人から質問されたり、話すよう言われても、子どもは発話できません。誰かが代わりに答えたり、相手が心を読んで応じてくれると、子どもは話さないで済むので一時的にほっとして不安が下がります。そのため「話さないでいる」という回避行動が強化されます。 しかし、一時的に不安は下がりますが、解決したわけではないため、「また失敗した」と自信をうしなったり、「また話せないかも」と予期不安を高めたりします。 発話を増やす取り組みで 大人の無自覚な「批判や否定」の声掛けが、子どもの偏桃体を活性化させます。不安が高すぎる場面で、「質問」したり「話しなさい」と言って、子どもが発話で答えなければ「話さないでいる行動」が強化されます。高すぎる不安場面で話すことを強要すると、このような悪循環のサイクルが繰り返され、話すことの不安を回避する行動が習慣のようになります。 発話を増やしていく方法 Knet2021 Knet2021 家庭の「発話の好循環」を家庭外へと広げていくために 発話を増やしていく方法 親の過保護やしつけなど「育て方のせい」と考えるのは誤りです。しかし、症状の改善には、保護者の理解や、子どもへの接し方の工夫は欠かせません。支援の基本は、楽しい活動の中で、発話を成功させ発話行動を強化することです。図のような「好循環」を、家庭内から家庭の外へと広げていきます。 家庭では「~しないと(-)で困るよ」という否定的声掛けでなく、「~すると(+)になるよ」肯定的な言葉かけを心掛けましょう。子どもが言った言葉を「繰り返し」してあげたり、話せた時に発話や発話の内容を「具体的にあげてほめる」ことが大切です。子どもは話すことに自信がつきます。 また、子どもの回避行動の後押し(イネイブリング)をしないように、子どもの発話の機会を作ることが大切です。家庭内やすでに少し話せる場面で「子どもが発話するまで5秒以上まつ」「うなずきやジェスチャーで答える質問を多用しない」ことに気を付けましょう。子どもが不安そうだからといって、子どもが何か言う前に、大人が代わりに対処したり、話したりすることを控えましょう。 家庭内での望ましい形でのコミュニケーションの行動を増やすのに、CAREプログラム というペアレント・トレーニングがお勧めです。 子どもとよりよい関係を築く時に大切な養育のスキルを体験的に学ぶことができます(CAREは、 すべての親や支援者に役立つプログラムであって、 場面緘黙児をもつ保護者に特化したプログラムではありません。しかし、保護者や支援者が子どもの自己肯定感を高め、フェイドイン法やエクスポージャー法をして子どもの発話をサポートするときに役立つスキルが学べます)。 また、場面緘黙をもつ子どもの中には、家庭でかんしゃくがあったり、言語表現の力が不足していたり、感情のコントロールの困難を抱えていたりするケースがあります。場面緘黙をもつ子どもの発話を、家庭から学校へと増やしていこうとするとき、家庭での良好なコミュニケーションが土台となります。 家庭が安心できる環境であることが大切です。そしてまた「安心して失敗でき、リカバリー体験を積める環境」であることが大切です。子どもの強みに注目し、子どもの好きなこと、できそうなことに、家庭内でも少しずつチャレンジさせてましょう。家庭で自分の思い通りにいかない時に、感情をコントロールしたり、気持ちを切り換えたり、適切な自己主張をしたり、家族と交渉したり、他の解決法を考えたりする経験を積めるようにサポートしましょう。 スモールステップで発話場面を増やしていく方法 スモールステップの実践は、「段階的エクスポージャー法」という行動療法や認知行動療法がよく用いられます。子どもにあ った環境が整い、子どもが新しいことに挑戦する準備が整ってから行いましょう。 段階的エクスポージャー法では、今話せている場面の「人・場所・活動」の3つの要素のうち、1度に1要素だけ、より不安の高い場面の行動にチャレンジし、少しずつ発話場面を増やしていく方法です。(「活動」「場所」「人」の順で変えやすい傾向があります)。不安が少ない場面から少しずつ話せる場所や人を増やしていき、家庭の発話を学校の教室へと広げるように支援します。どきどき不安きんちょう度チェックシート をご活用ください。 チャレンジしたい子どもの気持ちを大切に『楽しく・自信をつけながら・場数を踏む』ことが大切です。 発話を増やしていく方法

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